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TRY家コラム(トライエコラム)

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TRY家コラム(トライエコラム)

ダイワハウスと、オーナーさまと、これから家づくりを始める方をつなぐコミュニケーション情報です。


[特集]住まいかた・暮らしかた 夏の疲れを癒す、バスタイム 夏の入浴はついシャワーで済ませがちですが、湯船にしっかり浸かることで、疲れをとり、リラックスすることができます。また寝苦しい夜も入浴が安眠を促して元気を回復、夏バテ防止にもつながります。

湯船に浸かってリラックス&疲労回復

入浴は単に汚れを落とすだけではありません。適温の湯に一定時間浸かることで体の芯まで温まり、自律神経が整えられ、リラックスすることができます。また、湯の中では全身に浮力や圧力が働くことにより、血行が促進され、新陳代謝が活発になり、疲労回復を期待することができます。

温度によって違う、体への温熱効果

お風呂の湯は38~40℃ではぬるく、42℃以上では熱いと感じます。わずか2℃の差ですが、体に与える温熱効果には大きな違いがあります。ぬるい湯は副交感神経の作用を強くし、心身がリラックスし、胃腸の働きが活発になります。温熱効果を利用するなら、20分以上浸かるようにしましょう。一方、熱い湯は交感神経を刺激し、血管が急に収縮し血圧が上昇します。気分をシャキッとさせたいときや食欲を抑えたいときにはおすすめ。ただし、42℃以上の熱い湯は体への負担が大きいので入浴は10分以内にしましょう。

入浴で夏の体をケア

熱めの湯で体温を上げ免疫力をアップ!

最近注目されているのが、熱めの湯に浸かることで細胞を活性化させ、傷んだ細胞を修復するたんぱく質「ヒートショックプロテイン(HSP)」を増やす入浴法。HSPの増加は免疫力を高め健康増進作用があるといわれています。40~42℃の湯に10~20分ぐらい浸かり、体温を平熱プラス1.5℃を目安に体を温めます。入浴後は熱を逃がさないように10~15分安静に。毎日行うとかえって疲労を招くため、週2回程度行います。入浴前に水分をたっぷりとって脱水を防ぎ、体調の悪いときは行わないようにしましょう。

冷房による冷えや体のこりを解消する

冷え性は自律神経の働きの不調による症状で、頭痛や肩こりを引き起こすことも。38℃程度のぬるい湯で半身浴を30分ほど行い、心身ともにリラックスさせます。体が十分温まってから、首や肩を回したり、両手を大きく伸ばすと、血液循環がよくなり、こりがほぐれます。できるだけ上半身全部を動かすと、こりの解消に効果があります。

日焼けによる疲れた肌をやさしくケア

石けんをつけてゴシゴシこすらなくても、湯船に浸かると、必要な皮脂を残して汚れを落とすことができます。熱い湯は疲れた肌へダメージを与えるので、ぬるめの湯で体を温め、汚れを浮かしてからやさしく洗いましょう。血行がよくなると新陳代謝が促進され、シミやくすみの原因となるメラニンの排出を促せます。入浴後は、汚れと一緒に皮脂膜もはがれているので、肌が乾燥する前に保湿剤でケアをしましょう。

暑くて寝苦しい夜に安眠を誘うために

人は体温が下がり、副交感神経の作用が優位になると眠りに入りやすくなります。そのためにはぬるめの湯にゆったり浸かって体温を上げ、リラックスします。風呂から上がり1時間ほどすると体温が下がり、自然に眠くなります。

ゆったりくつろげる、快適なバスルームをつくろう

一日の疲れを癒すバスルームは、親子のコミュニケーションを楽しんだり、ゆっくりとリラックスしたり…。ダイワハウスでは、快適なバスタイムを過ごすためのさまざまなアイテムを用意。ご家族のライフスタイルに合わせて心地よい空間を提案いたします。

快適でエコなバスタイムを過ごす

最近では、ゆったりと体を伸ばせたり、半身浴ができるように座れる部分を設けたものなど、浴槽の形状がバリエーション豊富に。機能面でも断熱性が高く湯温が低下しにくい浴槽も。入浴時間がバラバラな家庭でも追い炊き機能を使うことが少なくてすみ、経済的です。取り替えの手間がなく省エネになるLED照明や、節水しながらも心地よさを追求したシャワーなど、エコと快適さを両立したアイテムが続々登場しています。

汚れにくく、掃除しやすい。いつも清潔な空間を

皮脂汚れなどがつきにくく、落としやすいフロアや浴槽を選べば、毎日のお手入れもラク。いつも清潔で快適なバスルームをキープできます。浴槽排水を利用して洗浄しながらゴミをまとめる排水口も、さらにシンプルで掃除しやすいものが登場しています。

バスタイムが楽しくなる、アイテムいろいろ

バスルームでゆったりとした時間を過ごし、リラックスしたいなら、浴室で好きな音楽が楽しめるスピーカーや浴室テレビなどを設置するのもおすすめです。切り替えられる照明や好みの色を選べるアクセント壁パネルなどで、くつろげる雰囲気をつくることもできます。

快適なバス空間をつくるアイテム

  • 保温浴槽
    浴槽の周囲を断熱材でしっかり覆い、断熱風呂フタにより保温効果が抜群。お湯はり後4時間経っても温度の低下は2.5℃以内※。
    ※実験値であり、保証値ではありません。

  • 人造大理石浴槽
    奥行きのある光沢で清潔感がある人造大理石浴槽。水あかや皮脂汚れを落としやすく、お手入れもスムーズ。

  • バスサラウンドシステム
    手持ちのヘッドフォンステレオやCDプレーヤーとつなげて浴室で好きな音楽が楽しめる。

  • エアインシャワー
    湯水に空気を含ませることで、従来のシャワーと比較して最大約48%(TOTO比)節水しながら、たっぷりの浴び心地が体感できる。

  • ほっからり床
    クッション層が衝撃を吸収。やわらかくて心地よく、冬場もヒヤッとせずに快適。床の表面はすべりにくく、乾きやすい。ブラシの通りもよく掃除もラクラク。

  • らくポイヘアキャッチャー
    排水口まわりは凹凸や段差が少なく、滑らかで汚れがたまりにくい形状。

  • 浴室テレビ
    入浴しながらテレビが視聴できる。



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