TRY家コラム(トライエコラム)

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TRY家コラム(トライエコラム)

ダイワハウスと、オーナーさまと、これから家づくりを始める方をつなぐコミュニケーション情報です。


[特集]住まいかた・暮らしかた 和の工夫を取り入れて涼しく暮らす 昔から日本人は、夏を楽しみながら、暑さをしのぐ工夫を重ねてきました。冷房に頼りすぎることなく、五感で涼しさを感じ、日本の夏を快適に過ごしましょう。

暑さをしのぎ快適に過ごす、夏のしつらえ

「夏座敷」とは、ふすまや障子を取り外して風通しをよくし、窓にはすだれやよしずをかけ、住まいを夏向きに整えること。夏は蒸し暑く、冬は底冷えする京都の町屋などでは今も残る風習です。カーテンやラグを涼しげな色や素材に替えたり、家具を移動して風の通り道をつくるなどして、夏仕様に模様替えしてみませんか。

日本の夏を五感で楽しむ知恵

風鈴の涼やかな音色に耳を傾け、肌ざわりのいいゆかたを着て夕涼み…。また、お香を焚いて虫除けをしたり、旬のスイカやきゅうりを食べて体を冷やしたり…。昔ながらの夏の暮らし方には、五感で涼しさを感じる知恵が詰まっています。日本の夏を楽しみながら、エコに過ごしましょう。

触覚

ござを敷いてフローリングのリビングを夏座敷に。い草の花ござは肌に触れるとさらりとした感触が気持ちがよく、清々しい香りにはリラックス効果もあります。
(商品協力/倉敷いぐさ 今吉商店 TEL.086-465-4275)

聴覚

風が吹くたび、涼やかに響く風鈴の音色には、人の気持ちをリラックスさせる効果があるといわれます。現代の暮らしに合う、シンプルでモダンなデザインの風鈴も。
(商品協力/能作 TEL.0766-63-5080)

嗅覚

和のアロマテラピーともいわれるお香。夏は白檀(びゃくだん)や沈香などの香りで、暑さでイライラした気持ちをやわらげましょう。古来から、お香を焚いて人を迎え、もてなす風習もあります。

味覚

海藻から作られ、食物繊維が豊富な寒天。水分をたっぷり含み、のどごしがよく、見た目も涼やか。

視覚

ブルーなどの寒色は体感温度を下げる効果があります。ジャパンブルーと呼ばれる藍染めなどを、インテリアのアクセントに取り入れてみましょう。

自然の力で、夏も快適な住まい

地球温暖化が深刻な問題となった今、機械に頼りすぎない暮らしが求められています。ダイワハウスでは、冷房効率のよい高気密・高断熱の住まいを実現するとともに、自然の力を生かして快適に暮らす「パッシブデザイン」を住まいづくりに取り入れています。

夏の厳しい日差しを遮り、室内の温度上昇を防ぐ

長いひさしや深い軒は、夏の高い日差しを遮り、太陽の熱が室内に入って温度が上昇するのを防ぎます。日差しは物に当たった場所で熱を発生するため、窓の内側で日差しを遮るカーテンより、外側にかけるすだれやよしずが効果的です。また、庭やバルコニーに水をまく打ち水は、蒸発するときに地面から熱を奪い、まわりの温度が下がり、涼しく感じます。ただし、日中の暑い時間にすると、湿度が上がり蒸し暑くなるので逆効果です。昔ながらの住まいの工夫を取り入れることで、暑さがやわらぎ快適に。

深い軒/夏の直射日光を遮り、外の自然と室内をゆるやかにつなぐ空間をつくります。

遮熱スクリーン/窓からの日差しを約70%防ぎ、夏の暑さを緩和します。

風を通し、熱を抜く、通風を活用して快適に

涼しく暮らすためには、通風も大切なポイントです。住まいの中を風が通り抜けることで、家の中にこもった熱を排出し、室温を下げるのにひと役かってくれます。そのためには、「風の入口」と「風の出口」となる窓を効果的な場所に設け、風を屋外から屋内へと誘導する通り道が必要です。家具の配置や建具なども工夫しましょう。天井にたまった熱気を抜くには、「吹き抜け」や「トップライト」を設けます。タテの風の流れをつくることで、熱を室外に逃すことができます。

涼なび/部屋の温度に応じてダンパーが自動的に開き、排熱ファンが熱気を室外に逃がします。

トップライト/天井部分を開けることで熱気を室外に逃がします。

植物の効果を生かして涼しさを呼ぶ

ゴーヤやヘチマなどのつる性の植物を育ててカーテンをつくったり、背の高い植物を窓の外に置くことで、すだれやよしずのように日差しを遮ることができます。植物のグリーンは見た目の涼やかさだけでなく、成長するために水分を根から吸収し、葉から蒸発させる蒸散作用によって、まわりの温度を下げる効果もあります。また、植栽に落葉樹を植えることで、季節に応じた日差しのコントロールに役立ちます。

緑のカーテン/強い日差しを遮り、街並み景観の向上にもつながります。

●植栽の効果を利用
落葉樹は、夏場には生い茂る葉が直射日光を和らげ、冬場は葉が落ちて、屋内まで日の光を通します。



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