初めての家づくりは、カラーコーディネートも楽しみのひとつです。
でも、住まいの見学では間取りや住宅性能に気を取られて、カラーチェックが後回しになっていませんか?
そこで、前編ではこれから家を建てる方におさえていただきたい「3つのポイント」をまとめました。
とっても簡単なのでご家族でチャレンジしてみましょう。
後編では、部屋別にチェックするポイントをまとめています。
住まいを構成する部材名称は、初めて聞く言葉も多いはず。
選びもれがないようしっかり事前確認しましょう。
どのようなインテリアの家に住みたいか、事前にイメージを描いておきましょう。
インテリアの仕上がりイメージを固めると、住まいを見る目が「空間」だけでなく「部位」まで加わります。
カラーセレクトの打ち合わせを行う時にきっと参考になるでしょう。
モノトーンベース。
装飾を排し、無駄をそぎ落とした、シャープな住まい。
素材感を活かし、自然の光や風が似合うやわらかな住まい。
ぬくもりのある空気感を醸成。
すっきりとしたフォルム、心地よいカラーで構成され、洗練された住まい。
まずは、住まいの顔となる「外観」から見学します。
その後、家族が長い時間過ごす「室内」を確認。
あわせて、「照明・カーテン」や「家具」などをチェックしておくことも大切です。
インテリアなど、住まいをコーディネートするときに大切なのは「バランス」です。描いた理想の住まいを頭に浮かべて、部材やカラー、デザインをバランスよくまとめあげていきます。
実際の住まいを見ておくと、色選びや配色に迷うことも少なくなります。細かいところまでしっかり確認し、ステキなカラーコーディネートを実現させましょう。