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住 暮らしを紡ぐ 住まいのエッセンス

春の訪れ 軽やかにゲストを迎える招き上手に

待ちに待った春の到来です。装いも心も軽やかになりますね。
春は、引っ越しで新しい暮らしが始まったり、新たな出会いもあり、家にゲストをお招きしたりすることも。
おしゃれな玄関や、使いやすいキッチンなど、招き上手になるためのちょっとしたポイントをご紹介します。

  • 「見せる」は「魅せる」 インテリアに
  • 「インテリアは外見」ポイントは 玄関にあり
  • 料理のおもてなしは快適で おしゃれなキッチンから

「見せる」は「魅せる」インテリアに「見せる」は「魅せる」インテリアに

春は年度も替わり新たなスタート、人を招く機会が増える季節です。部屋をきれいに整えなければいけないし、自宅に人を呼ぶのが苦手という方は少なくないでしょう。

でも、ポイントをおさえることで、その悩みは解消できます。そのポイントは心地よいインテリアを選ぶこと。心地よさは、使い勝手や好みの質感、空間にあったサイズ感などに加え、家具の置き方などにも関係し、それは自分らしい暮らし方に繫がっていきます。限られたスペースでは、あえて「見せる」インテリアがお勧め。それは「魅せる」住まいにもなるのです。

「インテリアの外見」ポイントは玄関にあり「インテリアは外見」ポイントは玄関にあり

ファッションと同じように、おしゃれな印象は外見が大事。インテリアでいう外見は、家の顔にあたる「玄関」になります。

靴を脱ぎ、鍵を置き、雨の日は傘も……と、生活感の出やすい玄関を、すっきり清潔感を出すことで、気持ちよい住まいに。「訪問者」の目線で客観的にみてみるとよいでしょう。

例えば、コンソールと鏡を組み合わせ、鍵や印鑑などは引き出しに。そこはちょっとしたギャラリースペースの印象を与えます。

また、よく使うコートや小物をハンガーラックで「見せる収納」に。実用はもちろん、ショップのディスプレイのようにフォトジェニックな演出になります。

料理のおもてなしは快適でおしゃれなキッチンから料理のおもてなしは快適でおしゃれなキッチンから

招いた友人たちと、食卓を囲んで会話も弾む楽しいひととき。キッチンが動きやすく整っていると、料理も苦じゃなくなります。

無機質だったキッチンボードやキャビネットは、今やインテリアの一つとして考えられるようになってきました。機能性と見た目の美しさの両立は心地よさをもたらす大事な要素です。

キャビネットをメインにしたレンジボードを揃えると、見せる収納が楽しめ、ゲストにも舞台裏的な印象を与えません。

また、見栄えのするキッチン家電や、インパクトのある器をあえてディスプレイ感覚で置いたり。「見せる」というインテリア的側面を意識したキッチンづくりは人を招くのが楽しくなるでしょう。

ワンポイントアドバイス

「見せる収納」にするときは、色調や質感などトーンを合わせると違和感がなくまとまります。
デザインと機能を備えた家具や小物は年々進化しているので、自分らしいインテリアスタイルを見つけてくださいね。

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