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実は夏がオススメ!換気扇の大掃除

汚れているのは分かっているのに、ついつい放置してしまいがちなのが、換気扇。冬の大掃除で、1年の汚れをなんとか落として…という方も多いのではないでしょうか。でも実はこの習慣が、換気扇掃除が面倒になる原因だったのです。今回は、夏の暑さを味方につけたラクラク「換気扇掃除」法をご紹介します。

夏と冬の掃除で何が違うの?
教えて、LIONリビングケアマイスター!

夏の暑さが「換気扇掃除」をラクにします!

ベッタリとこびりついた油を何度もこすってやっと落とす…換気扇掃除と言えば、やはりこんなイメージですよね。でも、じつはこの落ちにくさの原因のひとつは温度だったのです。油汚れは、温度が高い方がより溶けやすく緩みやすいもの、つまり、暑い夏に掃除すれば、冷え切った冬よりも汚れを早く落とせるのです。

実際に夏場を想定しモデル汚れを30℃で保管・掃除した場合と、冬場を想定し5℃で保管・掃除した場合の落としやすさを比較しました。レンジ用洗剤をかけ、軽い力でこすると30℃では、5℃の場合の約半分の回数で汚れをキレイに落とせました。
※詳しい実験の様子はLidea(リディア)公式サイト(換気扇掃除は、夏がオススメ)でごらんください。

30℃では3回で完全に落ちましたが、5℃では黒く着色した油汚れがうっすらと残存しています。

  • 準備
    準備
  • 割り箸が便利!
    割り箸が便利!
  • ガンコな油汚れには
    ガンコな油汚れには

換気扇掃除は準備から

安全に、そして効率的に準備をするために、事前の準備は欠かせません。
以下の道具やポイントをチェックしましょう。
換気扇はメーカーや機種によって分解や清掃の方法が異なります。
まずは取扱説明書を確認することから始めましょう。

1. 掃除用手袋(ゴム製、ビニール製)は金属部品で手を傷つけないためにも必要
2. レンジやシンクが汚れないように新聞紙をひく
3. スポンジ/レンジ用洗剤(一般的な換気扇用のもの)
4. 古い歯ブラシ、割り箸(ベタベタな油汚れをこそげ落とすのに便利)
5. 古布/ティッシュペーパーは「湿布法」でも活躍

割り箸で油汚れをゴッソリ落とす!

こびり付いた油汚れをよりラクに落とすには、割り箸がピッタリ。特に先が斜めに削られている割り箸が便利です。

換気扇のファンには、油だけではなく「ホコリ」が混ざった汚れが層状についています。割り箸の端をヘラのように使えば、層状の油汚れを面白いようにはがせますよ。
先にこの作業をしておくと、あとで洗い流す汚れの量も減り、掃除がラクになります。

ガンコな油汚れには「湿布法」がオススメ

ガンコな換気扇のファンの汚れにはティッシュペーパーを使った「湿布法」が効果的です。
細い羽根が並んだシロッコファンの場合は、割り箸を使って、羽根の間にティッシュペーパーをはさみこみ、ティッシュペーパーの上からレンジ用洗剤をスプレーします。この時、密着するように押さえておくのがポイント。
3分ほど湿布し汚れがやわらかくなってきたら、古布や紙などで汚れをふき取ります。

※製品によっては塗装がはがれてしまうことがあります。事前に取扱説明書をご確認ください。

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