14専有部分および住戸まわりの取り扱いご使用前に別冊の「取扱説明書」を必ずお読みください。洗面室 ••換気口フィルターは、定期的に(月1回程度)掃除するようにしてください。洗面化粧台••3面鏡タイプの場合、開いた扉を照明器具の真下に長時間停止させると、熱による変形や変色、火災の原因になることがあるため、照明器具の真下で扉が停止することがないようにご注意ください。••鏡の一部に曇り止め機能がついている場合、機能をONにしたままにすると鏡表面が熱くなりますのでご注意ください。また、使用後はOFFになっていることをご確認ください。••洗面化粧台の天板のお⼿⼊れについては、別冊の「取扱説明書」をご確認ください。••下部キャビネットに物を⼊れすぎて、配管が押さえつけられることのないようにご注意ください。ジョイント部分から水が漏れる原因になります。一般的に、ディスポーザーの設置にあたっては、単独排水管や浄化槽の設置など、ディスポーザーの使用を前提としてマンションが設計されています。そのため、⼊居後に新たにディスポーザーを設置して使用すると、排水管を詰まらせるなど何らかの影響が発生しますので、おやめください。また、自治体で規制されている場合も多く、無断で設置することは禁止されています。感電の恐れがあるため、ぬれた手でコンセントやスイッチに触れないようご注意ください。排水口から悪臭や音がするときは?排水口内には、排水管から臭気などが漏れないようにふたの役割をする水がためられていますが、この水がなくなっている可能性があります。排水口に水を流し込んでみてください。その他食器洗い乾燥機が設置されている場合••使用する洗剤は必ずメーカー指定(専用)のものをご使用ください。指定以外の洗剤をご使用の場合、必要以上に泡立つなど、正常な作動ができなくなり、さらに故障の原因にもなります。••長期間使用されない場合は、悪臭が発生する恐れがあるため、別冊の「取扱説明書」をご確認の上ご対応ください。なお、「取扱説明書」に対応方法の記載がない場合は、機種により対応方法が異なるため、メーカーの相談窓口にご相談ください。水栓••シングルレバー混合栓の場合、レバーは左右に回りますが、回し過ぎると後面の鏡にあたる場合がありますのでご注意ください。••定期的に(月1回程度)洗面化粧台下部(キャビネット)をチェックし、水漏れがないかご確認ください。シャワー式水栓の場合••シャワーホースはボウル下部の水受けタンクに⼊っています。ホースを伝って流し台内部に浸⼊した水滴などは、通常であればこの水受けタンクで受けます。水受けタンクに水がたまっている場合は、取り外した上で排水してください。多量の水がたまっている場合は不具合の可能性がありますので、「アフターサポート」に挟み込んであるお問い合わせ先へご連絡ください。••ご使用に伴いシャワーホースがねじれる場合があります。水圧の低下や内部の配管の破損など不具合が生じますので、定期的にねじれを確認してください。感電にご注意ください排水••長時間、熱湯を流さないようにお願いします。排水パイプが破損する原因になります。••排水口のヘアキャッチャーに汚れがたまると、流れが悪くなるため、定期的に掃除してください。また、ヘアキャッチャーにたまったゴミを排水口に流さないでください。排水管を詰まらせる原因になります。注意警告ディスポーザーが設置されている場合ディスポーザーを使用する場合は、「取扱説明書」に記載された使用方法を守ってください。誤った使い方は機器の故障やお部屋内の排水管の詰まりの原因になるだけでなく、共用の排水管を詰まらせるといったマンション全体への影響も考えられるため、ご注意ください。ディスポーザーは後付けできません
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