16専有部分および住戸まわりの取り扱い洗い場の排水口の外し方カビ取り剤を使用する場合は、換気扇を回し、小窓があれば開放するなど、換気を十分にしてください。また手袋を使用することもお勧めします。酸性洗浄剤と塩素系カビ取り剤(漂白剤など)を併用すると、塩素系ガスが発生する恐れがあり、大変危険ですのでご注意ください。カビ取り剤に記載の使用上の注意をよくご確認の上、ご使用ください。〈参考図〉❶排水口カバーを外す。❷ヘアキャッチャーを外す。❸封水筒を外す。とめる外す❹排水トラップ本体。※機種により形状が異なります。危険水栓温度調節機能がついたシャワー水栓でも、給湯器リモコンの設定温度を超える温度の給湯はできません。ご使用前に別冊の「取扱説明書」を必ずご確認ください。お手入れ••ユニットバスにはさまざまな材質が使われています。別冊の「取扱説明書」をご覧いただき、洗剤などがそれぞれの使用用途に適しているかをご確認の上、ご使用ください。••⼊浴後の湯などが放置されていると、浴槽の内面や床に錆びや白い汚れが付着し、取れなくなる恐れがあります。普段からお⼿⼊れするように心がけてください。がんこな汚れ落とし洗剤などを使用する際は、表面が荒れたり、光沢が失われたりする可能性があるため、「取扱説明書」に記載されている注意事項を必ず守ってください。••カビ取り剤のご使用にあたっては、カビ取り剤とユニットバスの両方の「取扱説明書」をご確認ください。••排水トラップ(排水口にある器具)も分解掃除が可能です。「取扱説明書」に記載されている方法に従い、定期的なお⼿⼊れをお願いします。ガス中毒にご注意! 排水••髪の毛や汚れなどが排水口に付着すると、排水の流れが悪くなります。洗い場の排水口はこまめに掃除するようにしてください。••排水目皿にたまった毛髪やゴミなどは、絶対に排水口に流さないでください。排水トラップの中のゴミも同様にお願いします。排水管の詰まりや異臭の原因になります。排水口から悪臭や音がするときは?排水口内には、排水管から臭気などが漏れないようにふたの役割をする水がためられていますが、この水がなくなっている可能性があります。排水口に水を流し込んでみてください。
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