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20隔て板避難ハッチ専有部分および住戸まわりの取り扱い詳細はWebサイトでご確認ください。外周の⼿すりによじ登ったり、身を乗り出したりしないようご注意ください。落下する恐れがあり大変危険です。また、⼿すり付近に足がかりになる物を置かないでください。特に、小さなお子さまがいるご家庭では十分ご注意ください。バルコニーに物を放置しないようお願いします。お子さまがその上に乗ってバルコニーから転落したり、強風に巻き上げられて落下したりする恐れがあります。さらに、災害などの緊急避難時の避難の妨げにもなります。バルコニー⼿すりの上に物を置いたり、布団を干したりしないでください。落下する恐れがあり大変危険です。風の強い日などは、物干し竿が洗濯物ごと巻き上げられ落下する恐れがあるため、物干金物にしっかりと固定してください。また、特に強い風が予想される場合は、洗濯物に限らず、飛散する恐れのある物はあらかじめ室内に取り込んでください。詳細はWebサイトでご確認ください。詳細はWebサイトでご確認ください。バルコニー••バルコニーでは植物への水まきやビニールプールでの水遊びなど、一度に大量の水を流すと下階への漏水の原因になるため、おやめください。スロップシンク(バルコニーの流し)が設置されている場合転落・落下にご注意!エアコン室外機設置••バルコニーの床にドレン(エアコン室内機内部凝縮水)排水用レールが設置されている場合、エアコン室内機から出るドレンパイプの先端は、ドレン水がレールを通じて排水溝に排水されるように設置の上、固定してください。••夏場に室外機が直射日光や床面からの照り返しにさらされると、冷却機能の低下が起こります。また三方を壁に囲まれた場所などの狭い場所に設置すると、室外機が一度排気した熱風を再び吸い込み、効率が落ちることがあります。事前に製品カタログから適正な空き寸法などをご確認ください。••⼿すり付近に室外機を設置すると、お子さまなどの足がかりになって転落事故につながる恐れがありますので、ご注意ください。 ••バルコニーのスペース不足など、室外機を並べて設置することが困難な場合は、エアコン室外機を2段積みするための転倒防止用固定金具(化粧ボルト)を外壁に取り付けているケースがあります。エアコン室外機を2段積みで設置する際は、エアコン取付業者に対して、安全確保のために必ず転倒防止処置をするようにお申し出ください。排水••バルコニー床面には水がたまらないように勾配をつけています。排水溝は距離が長いため、水勾配が十分に取れず水が多少たまることがありますが、ご了承ください。••雨水排水口にゴミなどがたまると、排水口が詰まり、水があふれて下階への漏水の原因になります。また排水口にゴミなどが流れ込んで詰まることもあるため、バルコニーの掃除は定期的に行ってください。ルーフバルコニー・専用庭が設置されている場合トランクルームが設置されている場合危険スロップシンク(バルコニーの流し)が設置されている場合••大量の泥などを流すと詰まりの原因になるため、おやめください。••水栓にホースをつないでバルコニーに水をまくことはおやめください。下階への漏水の原因となります。避難経路••バルコニーなどには、火災時に隣の住戸に逃げられるように蹴破ることができる隔て板や、下階にはしごで逃げるための避難ハッチが設置されている場合があります。設置されている住戸の方以外にも、隣、上階の方が非常時に避難するためのものでもあるため、万が一の事態に避難経路がふさがれないよう、隔て板の周辺や避難ハッチの上に物などを置かないでください。また、上部に避難ハッチがある場合は非常時にはしごが下りてくるため、その下にも物などを置かないようにご注意ください。••避難ハッチには、転落事故を防止し、また強風時や台風時にふたが曲がったり、飛んでしまったりすることがないように、普段からチャイルドロックをかけてください。

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