ご入居者とご家族の笑顔を守る

大和ハウスライフサポート株式会社
ネオ・サミット茅ヶ崎 館長 増田 憲人

湘南の海岸近くにある住宅型有料老人ホーム「ネオ・サミット茅ヶ崎」。コロナ禍でご家族や外部の方の館内立ち入りを制限するなど、徹底した感染予防対策を講じています。その中でいかにご入居者の暮らしやメンタルヘルスを守り、ご家族には安心していただけるよう、スタッフ全員が力を合わせ、さまざまな取り組みを行っています。

入館制限下での面会方法を模索

ご家族との面会は、当初は透明なパーティション越しに、緊急事態宣言下では屋外のご家族と窓ガラスを挟んで電話でお話しいただきました。またオンラインのビデオ会議ツールも併用。あるご入居者は元旦、ご自宅に集まったご親戚の皆さまとオンラインでお会いでき、とても喜んでいらっしゃいました。

写真左:フラダンス、写真右:オンライン体操(もみの樹・渋谷本町)

ご入居者の楽しみを増やすレクリエーション企画

外部講師を招くイベントは中止しているため、職員によるピアノやハンドベル、フラダンスなどを披露。この他、会社全体で食事・運動・睡眠の観点から免疫力を高める取り組みも行っており、その一つとしてスポーツクラブNAS と協力して毎週、オンライン体操を全施設つないで開催しています。

ご家族の言葉が私たちの励みに

卒寿を迎えたご入居者は面会が実現して「表情が柔らかくなりました」という言葉や、ご家族への電話報告を増やしたことで「安心しました」など、ご家族アンケートのお言葉は私たちの励みになります。ご入居者とご家族、双方のお気持ちをフォローできるよう、スタッフみんなで心がけています。

閉じる