建物との一体設計で、部屋そのものが防音室になる「奏で
る家」。ダイワハウスだからお届けできる4つの魅力で、
あなたの想いに応えます。
“狭い・低い・暗い”という防音室の一般的なイメージとは違い、「奏でる家」は建物との一体設計により“広い部屋・高い天井・窓からの明るさ”を実現。グランドピアノをゆったりと配置したり、LDK全体の防音室化にも対応できます。
また、吹き抜けを設けたり、大開口を通してよりたくさんの光を採り入れることも可能。ゆとりに満ちた空間で音を心地よく楽しめます。
狭い空間では、音の反射が強いため、短時間で耳が疲れてしまいます。また、水平に広い空間でも天井が低ければ、特定の音が強調されてしまい、バランスの良い響きになりません。「奏でる家」は、防音性能に優れ、高い天井の建物をベースに防音室を設計するため、広く高い音楽空間を実現。上質な響きを叶えます。
音が響き渡らず、強くてきつい響きになってしまいます。
音が豊かに広がり、安定した美しい響きが得られます。
「奏でる家」は、防音性能に優れたダイワハウスの建物をベースに設計・施工。外壁はもちろん、防音の弱点になりやすい窓やドア、換気扇などにも防音仕様を施しています。
部屋をトータル防音することで、内外部への音漏れをしっかりと防止。屋外からの音も防ぐため、車の騒音などが気になりません。
[防音外壁]
外壁材には、住宅業界で最高クラスの遮音性能D-50(鉄筋コンクリート造のマンションと同等)を実現した「外張り断熱通気外壁」を採用。さらに室内側には振動を吸収する「防音パネル」を追加することで、より優れた防音性能を実現します。
「吹き抜けのある明るい大空間で」「子どもの演奏を見守れるようリビング横に」。そんなご要望にも建物と一体設計の「奏でる家」なら、柔軟なプランニングで対応できます。さらに、一般的な防音室と比べて約1/3の価格から設置可能。理想の音環境をローコストで実現できます。
建物と防音室を設計・施工する業者が違うと、建てる時の責任範囲が不明確になり、品質や保証に影響することがあります。また、ダイワハウスは防音室も長期のアフターサービスをご利用いただけるため、建てた後も安心をご提供できます。
防音室で心から音を楽しむには、音響力が大切です。「奏でる家」は演奏用とオーディオ用の独自の音響アイテムを設置できるのが特長。用途にあわせた美しい響きをつくることができます。
演奏用
〈特許取得〉
部屋の角に設置する、独自の音響アイテム「コーナーチューン」。三角形の吸音材を採用し、低音から高音までのバランスを整えることで、響きにほどよい余韻と深みを与えます。
「コーナーチューン」を音が集まる部屋の角に配置することで、音の響きを効果的にコントロール。 反響を抑え、伸びやかな高音と輪郭のはっきりとした低音の響きが得られます。
音の集まる角に置くことで
音のバランスを調整。
「コーナーチューン」の最大の特長は、断面が三角形ということ。厚い部分で低音を、薄い部分で高音を吸音。厚みが連続的に変化するこの形だから、バランスよく吸音できます。
オーディオ用
〈特許取得〉
スピーカーと聴く場所に応じて壁面の最適な位置に設置する、独自の音響アイテム「オーディオチューン」。壁の中の吸音層によって余計な反響音を軽減し、臨場感あふれる響きを実現します。
これまで低音の吸音性能を高めるためには、吸音材を厚くする必要がありました。「オーディオチューン」は壁の中に吸音層を設け、音を曲げて通すことで、薄い壁厚でも高い吸音力を発揮し、響きをクリアにします。
スピーカーから壁に反射して耳に届く音を「オーディオチューン」で吸音。最適な場所に配置することで、スピーカーからの響きが直接耳に届き、よりクリアな音を楽しめます。
オーディオは現在、「電源の時代」といわれ、高価なコンセントやケーブルが人気に。しかし、消費電力が大きい家電機器などの増加により、家庭の電源環境は悪化しています。そこでダイワハウスは、安定した電気を供給し、“理想の電源”といわれる蓄電池に着目。蓄電池をオーディオ電源にするシステムを開発しました。蓄電池採用の「奏でる家」なら、もっとクリアで安定した音をお楽しみいただけます。
複数の家電製品とつながっているため、不安定でノイズの影響を受けてしまう。
他の家電製品とはつながっていないので、理想的な交流波形となる。