水に強い家
1進化した防水技術で防水性能を大幅アップ
雨水侵入をダブルでガード、二重防水構造。
“雨漏り”は建物の劣化を招くだけでなく、建物のメンテナンスコストにも関わる重大なトラブルです。ダイワハウスが提案する外張り断熱通気外壁では、外壁表面の1次防水に加え、壁の中にも2次防水を施す、二重防水を採用。防水性能を大幅に向上させました。また、非露出の2次防水は紫外線にさらされることがないため、劣化スピードが遅く、防水性能を長期にわたって維持することができます。その結果、業界屈指の防水15年保証を実現しています。
※部位によっては、防水仕様が異なります。また、仕上材の選択により保証内容が異なる場合があります。
水に濡れても腐らない材料を使用。
万一、1次防水から雨水が侵入した場合でも材料が腐り、性能が変わることがないよう、通気胴縁には、腐らないPS材※(ポリスチレン樹脂)を使用しています。
※建設地条件により仕様が異なる場合があります。
二重防水の性能を動風圧試験で検証。
風速37.8m/s、降水量240mm/hという、猛烈な暴風雨を人工的に再現し、10分間ずつ各部位に圧力をかけながら散水する、動風圧試験を実施。外壁はもちろん、その他の部位や接合部等でも室内側への漏水がない、高い防水性能を確認しています。
外張り断熱通気外壁 概念図(防火構造、5-7地域仕様)
※空気の進入を防ぐ目的で「住宅用グラスウール」としています。
2防湿技術&通気構造による高い防湿性能を実現
侵入させずに外部へ排出。湿気を抑えて構造体を保護。
「アルミ蒸着防湿フィルム」が室内からの湿気をシャットアウト。さらに万一、壁の中に侵入したわずかな湿気に対しても、「通気層」の空気の流れにより外部へ排出。これら二層のバリアーの働きにより、優れた防露性能を発揮し、構造体の劣化を軽減します。
壁体内結露対策 概念図
3建物全体で換気性能を向上
床下の土間コンクリートと防湿・防蟻シートが土壌からの湿気を二重に防止。
湿気がこもりやすい床下には土壌面全体に、防湿・防蟻シートを隙間なく敷きつめ、その上に防湿土間コンクリートを施工することで、土壌から立ち上がる湿気を二重に防ぎます。
※一部地域では仕様が異なります。
床下の換気効果を高める床下換気スリット。
基礎と構造体の間にスリットを設けることで、基礎立ち上がり部分に換気口を開けることなく、床下の換気を行っています。また基礎上で連続的に換気するため、湿気だまりを防止します。
※一部地域で床下構造が異なる場合があります。
床下構造

外張り断熱通気外壁・地震対策・防犯配慮・太陽光発電まで、住まいを豊かにする最新技術を集約したxevoEカタログをお送りします。