RENOVATION MANSION
住まい探しの新しい選択。
“リノベーションマンション”。
日本は超高齢化社会・人口減少の時代に突入し、空き家の増加が喫緊の社会課題となっています。
これからは新しい住まいをつくり続けるだけではなく、すでにある住まいを上手に活用していくことも必要な時代になります。
ダイワハウスの“リノベーションマンション”では、駅近の立地や、生活利便性の高い立地など、独自に物件の選定を実施。
第三者機関によるインスペクション(建物総合調査)に基づき、
構造躯体や住宅設備などの補修工事を実施することで「既存住宅性能評価書」の取得をしています。
さらに、新築同様の設備・セキュリティ・デザインでありながら、
実物を見て・触れて・暮らしをリアルに体感していただけます。
住まいの選択肢の一つとして
“リノベーションマンション”をぜひ、ご検討ください。
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ABOUT Livness
大和ハウスグループの「Livness」とは…

大和ハウスグループの
一気通貫のサービス体制で、
安心の暮らしをサポートします。
大和ハウスグループが展開する
「Livness」のリノベーションした分譲マンションでは、
当社が買収再販を手掛け、大和ハウスリフォームがリノベーションし、
大和リビングマネジメントが賃貸物件を斡旋、
大和ライフネクストが管理運営することができます。
ご入居者がご購入後、物件を売却するときでも、
日本住宅流通が売買仲介を担うことが可能な一気通貫のサービスと
安心の保証やサポートでお客様の暮らしを支えます。

ダイワハウスの“リノベーションマンション”のメリット
- 1建物を実際に見て
確認ができる
- 2新築分譲マンションと
価格など比較検討ができる
- 3建物や設備を
総合的に診断している
- 4共用部分も新しいデザインや
仕様で快適
- 5修繕計画や管理組合活動を
新しくスタートできる
- 6設備や間取りなどに、
最新のものを採用
- 7安心の保証
SAFETY
安心をお届けする、ダイワハウスの“リノベーションマンション”。
たとえば施工者はどうやって選ぶのか。品質管理や長期的な修繕計画はどうなっているのか。マンションのリノベーションには不安を持たれる点もあると思います。ダイワハウスの“リノベーションマンション”は、第三者機関による建物の調査、施工者の複数からの選定、長年培った技術や経験を生かした改修工事の提案、徹底した品質管理、長期修繕計画の策定など、不安要素を解消するさまざまな取り組みを行っています。
第三者機関による建物総合調査結果報告書のほか、独自の調査も実施。それらをもとに大規模修繕工事計画を策定します。
施工者の選定においては、複数の施工者から技術力や提案力を勘案し、施工者を決定します。
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SAFETY
長年培った技術と
経験を生かした提案
分譲マンション事業で培った技術や経験を活用して、適切な大規模改修工事範囲を決定します。
工事監理を行う設計事務所を選定して工事進行の監理を行うことで、品質管理を徹底します。
主要構造部分の瑕疵により生じた損害を保証する保険が適用されます。
長期的な視点で修繕の時期や予算を検討してご提案。また工事資金を調達するための資金計画などもご提案し、適正な長期修繕計画の策定を実現します。
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SAFETY
ダイワハウスによる
専有部保証(2年間)
ダイワハウスが策定した保証規準に従って専有部を2年間保証します。また、専用のお問い合わせ窓口を設けて、快適な日々の暮らしをサポートします。
お客様に新しい住まいをご提供するために、建物の総合調査からご入居後のアフターサービスまで、
大和ハウスグループのトータルサービスでお応えします。

物件選定
立地条件や建物の品質など、独自の視点から、リノベーションマンションの条件を満たす物件を選定します。

インスペクション(第三者機関による調査・診断と情報開示)
目に見えるところだけではなく、コンクリートの状態や配管内部、耐震性などを、
第三者機関が総合的に調査・診断し情報を開示します。
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修繕・改修工事
建物全体の修繕・改修計画を立案し、建物の機能性アップなどを図ります。
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外観・共用部分のリニューアル
外観やエントランスホールなど共用部分を最新のデザインと仕様でリニューアル。
さらにセキュリティシステムの建築、更新など、安心・安全へも配慮します。
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専有部のリニューアル
新築マンションと同様の設備・仕様を導入するとともに、
インテリアデザインにも最新の部材を採用します。
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インスペクション(第三者機関による調査・診断と情報開示)
目に見えるところだけではなく、コンクリートの状態や配管内部、耐震性などを、
第三者機関が総合的に調査・診断し情報を開示します。
法令への適合を
確認
新築時に当時の法規に照らし合わせ、適正に建築されていたか。
現在の法規に適合させなくてはいけない箇所はどこか。
建築確認済証、検査済証等申請資料、申請資料の確認
行政、消防などへの確認
アスベスト含有調査
耐震性の確認
1981年に改定された新耐震基準を満たしているか。または、耐震安全性を確認できるか。地震に強い建物かを確認。
建築確認日の確認
耐震診断
改修状況の確認
建物の傾斜(倒れ・沈下・歪み等)測定
鉄筋・建物強度・
中性化の確認
実際の建物に、設計図に従い鉄筋が入っているか。
コンクリートは設計強度以上が出ているか。
中性化深さ診断により理論上あと何十年使えるか。
コンンクリート強度測定法による測定
ドローンによる赤外線外壁調査
コンクリート部配筋状態測定
コア抜き・圧縮強度調査
コンクリート中性化深度測定
建物の
劣化状況の確認
打検や目視、触診にて、共用部の劣化状況を確認、補修すべき箇所を洗い出す。
防水現況検査
雨水の浸入を防止する部分(天井・外壁・内壁・屋根等)の漏水状況の目視や確認。
給排水菅検査
給排水管が今後も継続使用可能かを確認。交換か更正かの判断を行う。
給排水衛生設備検査
給排水設備に関係する、ポンプ等の設備について状態確認を行う。
インスペクションとは…
住宅の設計・施工に詳しい建築士などの専門家のいる第三者機関が、住宅の劣化や不具合の状況について調査を行い、欠陥の有無や補修すべき箇所、その時期などを客観的に検査すること。既存(中古)住宅の売買時に行うインスペクションです。
既存(中古)住宅の場合、売り主も買い主も個人であることが多いので、売買の対象となる住宅の状態について正確な情報を理解したうえで、購入の意思決定や交渉ができるようにすることで安心して取引を行うことができ、引き渡し後のトラブルを軽減する効果が期待できます。
《調査・診断》
アスベスト含有調査
X線解析分析法と偏光顕微鏡を使用し、アスベストの含有率を測定します。
建物の傾斜(倒れ・沈下・歪み等)測定
建物が傾いていないか。沈下や歪みは無いかをデジタル傾斜計を使用し検査します。
建物の傾斜測定
コンクリート強度測定法による測定
調査対象建築物の鉄筋コンクリート造のコンクリート強度が構造通りであるかを非破壊検査で確認します。
シュミットハンマーを使用した試験
赤外線による外壁調査
建物からサンプルの採取または、赤外線カメラを搭載したドローンを使用し、外壁の劣化状態を調査します。
サンプル採取とドローンによる赤外線外壁調査
コンクリート部配筋状態測定
建物の構造体の鉄筋の配置状況が構造図通りであるかを非破壊検査で確認します。
電磁波レーダー式配筋探査機による内部鉄筋の確認
コンクリート中性化深度測定
実際の建物からコンクリートサンプルを採取し、中性化の進化程度を測定。理論上の建物の寿命も推定します。
タイル引張強度試験
タイルの付着力や、外壁コンクリートの劣化や亀裂等をチェックします。
タイル付着力試験
給排水衛生設備検査
受水槽・消火用補給水槽内や給水管内等のサビ等の劣化状況を目視や内視鏡等を用いて調査・判断します。
受水槽・消化水槽内の目視による調査と内視鏡を使用した管内の確認
電気設備調査
建物全体の電気設備(引込開閉器盤・共用電灯盤等)を目視により確認、調査します。
屋外にある引込開閉器盤や防災機械室内の電気設備等を目視により確認
※掲載の写真は、調査・診断の一部を紹介している参考写真です。

修繕・改修工事
建物全体の修繕・改修計画を立案し、建物の機能性アップなどを図ります。
《修繕項目の主な内容》
外壁の塗装
経年劣化によるひび割れや剥がれ、サビなどが発生している箇所を補修、塗装します。
外壁タイルの洗浄・補修
高圧洗浄機で洗浄するとともに、紫外線や排気ガスなどによる外壁タイルの汚れの除去と浮きや割れの張替補修します。
防水の補修
各箇所の塗膜防水の剥がれやめくれ、紫外線劣化、防水シートの縮み、トップコートの経年劣化を補修します。
給水管の交換・更生工事
もともとある配管のつまりや赤錆などを除去。必要に応じて配管の交換も行います。
鉄部の塗装
経年劣化によるサビや塗膜の剥がれなど、問題のある鉄部を補修し、錆止めを施して塗装します。
給水管・排水管の高圧洗浄
既設の給水管・排水管の内部を高圧洗浄機で洗浄し、サビやつまりを改善します。

外観・共用部分のリニューアル
外観やエントランスホールなど共用部分を最新のデザインと仕様でリニューアル。
さらにセキュリティシステムの建築、更新など、安心・安全へも配慮します。
機能性や安全性などを高め、生まれ変わる“リノベーションマンション”。
オートロック付エントランス改修
エントランス前にオートロックを新設。安全性や防犯性にもしっかりと配慮します。
防犯カメラ新設
住まいの安全性をより高めるために、敷地内に防犯カメラを新たに設置。24時間体制で見守ります。
宅配ボックス新設
外出時でも荷物の受け取りが可能な宅配ボックスを、1階部分に設置。セキュリティ面にも配慮します。
駐車場の更新
平置きの駐車スペースを利用しやすく改修します。
自転車置場の改修工事
自転車置場を利用しやすく改修します。

専有部のリニューアル
新築マンションと同様の設備・仕様を導入するとともに、
インテリアデザインにも最新の部材を採用します。
新築マンションと同様の設備・仕様導入
Q & A
ご購入の前に知っておきたいリノベーション
Q1
「リフォーム」と
「リノベーション」の違いって?
キッチンの変更など比較的小規模な工事が「リフォーム」。「リノベーション」は、間取りやデザインの変更、給排水設備の交換など大規模な工事により新築と同等の性能や価値を目的として行います。
第三者機関を交えて、設計図書や修繕履歴を確認。さらに、遵法性や問題点の有無を確認します。そして実際の建物で、防水等の劣化状況、コンクリートの圧縮強度、鉄筋など、目に見えない部分まで確認しながら耐震性能の検証を行います。
修繕状況や管理体制をしっかりと確認しておくことが重要です。
また、実績のある管理会社が安心できる暮らしをサポートしていきます。
新築マンションと同様に「住宅ローン控除」を利用できるほか、「すまい給付金」、「相続税・贈与税等の控除」、「不動産取得税の特例措置」、「登録免許税の軽減措置」を受けることができます。
※物件により異なります。
当社グループ会社にお任せしていただければ、綿密な修繕計画や積立金の設定など安心してお住まいいただけます。
大和ハウスグループが、あなたの理想の暮らしをお手伝いします。
まずは、お気軽にご相談ください。