プロフィール
1932(昭和7)年石川県小松市生まれ。高校在学中より陶技を学び、1951(昭和26)年19歳で錦山窯三代を継ぐ。昭和30年代にデザインを学ぶ等、德田八十吉らと新しい九谷焼を研究。1974(昭和49)年第21回日本伝統工芸展に初入選。1980(昭和55)年第三回伝統九谷焼工芸展優秀賞受賞。その他、受賞歴多数。2001(平成13)年重要無形文化財「釉裏金彩」の保持者(人間国宝)に認定。2012年(平成24)年文化庁主催海外展「日本のわざと美・近代工芸の精華展」(イタリア・フィレンツェ市)に選抜出品。