
琉球王国最高の聖域といわれる世界文化遺産「斎場御嶽」は、15~16世紀の琉球国王・尚真王時代の御嶽(ウタキ)であるとされています。御嶽とは、琉球の信仰における祭祀などを行う聖地です。「セーファ」は「霊域の高い聖なる場所」を意味しています。
鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる自然豊かな森の中を、専門ガイドと一緒に歩く約1km(約1時間20分)の見学ツアーです。谷内は、ツアーでのみ入場可能です。
沖縄本島の北部に位置する古宇利島(こうりじま)は、琉球人の祖になったという神話「沖縄版アダムとイブ」と呼ばれる伝承があることや、沖縄の方言で「クイジマ」と呼ばれていたことから「恋島」とも呼ばれています。
古宇利島に架かる「古宇利大橋」によって沖縄本島からのアクセスも便利になり、大勢の観光客が訪れるようになりました。
※掲載の写真は平成26年3月に撮影したものです。
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