住まう
北海道
「大自然の中の都会に住む」
生まれ変わる札幌で、
心地よく快適な都市生活
大通公園
「札幌」の地名の由来は諸説あり、アイヌ語の「サッ・ポロ(乾いた広いところ)」といわれる一方で、「サリ・ポロ・ペッ(大きな湿地のあるところ)」ともいわれています。
歴史の始まりは明治2年11月。北海道開拓の命を受けて蝦夷地に立った開拓使判官・島義勇(しまよしたけ)は当時、密林が広がる石狩平野を眺めながら「札幌は世界有数の大都市になるだろう」と言ったそうです。
藻岩山からの札幌市内
大通公園
北海道旧本庁舎
JR「札幌」駅
支笏湖千歳川カヌー
Ⅰ
※札幌市は2006年の調査開始以来、2020年までに1位を6度獲得(ブランド総合研究所調べ)
Ⅱ
Ⅲ
※出典元:北海道ゴルフ連盟「クラブ一覧」
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
大通公園
モエレ沼公園
定山渓
白い恋人パーク
千歳アウトレットモール・レラ
札幌の玄関口であり、2030年には北海道新幹線のホーム開業を予定しているJR「札幌」駅をはじめ、地下鉄3線が交差する「大通」駅、新たなキーゾーンとして注目度の高いJR「苗穂」駅を軸とする中心部は、次々と進行する大型の都市再開発計画により今後さらなる活性化が見込まれています。都会のオアシスとして多くの人々に愛される「大通公園」や「中島公園」、「さっぽろテレビ塔」や「札幌市時計台」といった観光スポットと並び、大型商業施設・先端医療施設など生活利便施設も充実。さらに2018年にオープンした「札幌市民交流プラザ」、道内随一の美術品コレクションを誇る「道立近代美術館」、札幌交響楽団が本拠地とする「札幌コンサートホールKitara」など文化芸術にふれる施設も揃っています。また、北海道の食を存分に堪能できるすすきのエリア、歴史と洗練が行き交う円山・宮の森エリアが隣接していることから、心地よく快適な都市生活が楽しめる場所といえます。
ローカルネットワークの拠点として、道内各地と路線を結ぶ「札幌飛行場(丘珠空港)」周辺の北エリアは、札幌に開拓使が置かれる1869年より前から開拓が進められた場所でした。創成川の前身となる大友堀の開削や、日本最古の都市公園「偕楽園」の造設といった歴史があり、エリア内に点在する開拓碑や古い建築物などの文化遺産からは、先人たちの苦労や情熱を感じることができます。1972年に札幌市が政令都市に移行したことで近代的な住宅地へと変貌を遂げ、家族連れでにぎわう農業体験の場「サッポロさとらんど」や市内最大規模の総合公園「モエレ沼公園」といった大型施設の誕生、図書館や集会施設などコミュニティー施設が整備され、幅広い世代が住みやすい街へと成長を続けています。
夏は多くの人でにぎわう「石狩浜海水浴場」や果物狩りが楽しめる果樹園、"魅せる精米工場"として子どもが楽しみながら学べる工場見学を実施する「ホクレンパールライス工場」などのスポットにも、車で約30分もあれば行くことができます。
広大な土地を活用したスポットが点在する南エリアには、花と緑に覆われた北海道唯一の国営公園「国営滝野すずらん丘陵公園」や札幌軟石採掘跡を整備した「石山緑地」、体験型ふれあい動物園「ノースサファリサッポロ」、美術館や工房、野外ステージなどが揃う総合アート施設「札幌芸術の森」といった“五感を刺激する家族の遊び場”が豊富にあります。市のシンボルとして親しまれている藻岩山の山頂からは札幌の街並みを一望でき、冬になるとスキー専用のゲレンデとして気軽にウインタースポーツが楽しむことも。また、南エリアの中でも地下鉄「真駒内」駅周辺は道路や公園、学校などが計画的に整備されているため、快適さとゆとりを併せ持つ住宅地が形成されています。
さらに“札幌の奥座敷”として知られる定山渓温泉もすぐそこに。春の桜、夏の新緑、冬の雪景色、そして道内屈指の美しさを誇る秋の紅葉を見ながら浸かる温泉は、日々の疲れを癒し贅沢な気分を味わうことができます。
北海道で最初に屯田兵が入植し、札幌の街づくりの起点となった西エリア。アイヌ民族が独自の文化を築いていた地域でもあることから、琴似や発寒など地名の語源がアイヌ語とされている地区もいくつかあります。明治までは近郊有数の米作地帯でしたが、その後の人口増加に伴って住宅地へと変化。地下鉄とJRの駅がある琴似地区には公共施設や商業施設が集まり、魅力的な繁華街として賑わいを見せています。また、地下鉄「宮の沢」駅から徒歩7分の場所にある「白い恋人パーク」は、北海道銘菓「白い恋人」の工場見学やお菓子作り体験ができる観光スポットとして魅力。憩いの場として大小さまざまな公園や緑地が整備されているのも魅力の一つです。
一方、札幌市の最北西に位置する手稲区が誕生したのは1989年と比較的歴史は浅いものの、手稲山のスキー場が冬季オリンピック札幌大会の会場に選ばれるなどしています。道内有数の観光地である小樽や、パウダースノーで国内外からスキー客が集まるニセコへも気軽に遊びに行けるので、アクティブな週末を過ごしたい方にはぴったりのエリアです。
JR「新札幌」駅と地下鉄「新さっぽろ」駅を中心とした約55,700㎡にも及ぶ大規模複合開発により、新しい街づくりの舞台として魅力度・注目度ともに高まる東エリア。商業施設や教育機関、分譲マンション、医療施設などが集積し、「野幌森林公園」や「厚別南緑地」といった緑にも囲まれているため、特に子育て世帯には快適な街といえます。クラーク博士像が目印の観光スポット「さっぽろ羊ヶ丘展望台」や、日本最北の全天候型ドームとして知られる「札幌ドーム」、北海道内で1億個の星が映し出されるのプラネタリウムがある「札幌市青少年科学館」などレジャー施設も充実。札幌都心へのアクセスも良好で、道央自動車道のI.C.までも車で約10分で行けるため車移動にも便利です。
また、北海道の玄関口であるJR「新千歳空港」駅へもJR「新札幌」駅から2駅24分(※日中平常時のものであり、時間帯により異なります)。空港のグルメや映画館、温泉までも満喫できる他、北海道観光の一つとして確立された二大アウトレット「千歳アウトレットモール・レラ」と「三井アウトレットパーク札幌北広島」も近いため、さまざまなジャンルのショッピングが楽しめます。