全区画温泉付!雄大な阿蘇山の麓で田舎暮らし。別荘、定住どちらも楽しめます。
緑が美しい米塚は、阿蘇を代表する風景の1つ(約22km) 平成30年9月撮影
世界最大級の大きさを誇るカルデラ、阿蘇。そのカルデラの中に、阿蘇五岳を中心とする山々と草原が広がる・・・
そんな場所に位置するのが阿蘇市です。
まさに自然の真っ只中にあり、阿蘇の景観や見所が豊富。町を歩けば、いで湯の風情と暖かな人情に触れ合え、古くからの文化や伝統が息づき、神話と文学の里としての魅力もつきません。
東西約18km、南北約25km、周囲約128kmにも及ぶ外輪山に囲まれた世界最大級の規模を誇る阿蘇カルデラ。
「釜」という意味のスペイン語が語源であるカルデラの中には多くの人々が大自然の恵みを感じながら和やかに暮らしています。
カルデラとその周辺の景観は、
世界的に見ても素晴らしい景観を形成しています
九州のほぼ中央に位置し、周囲約128kmに及ぶ世界最大級のカルデラとその北東部に連なるくじゅう火山群の特徴的な地形の我が国最初の国立公園です。
火山活動で出来た多くの山々では、一面に咲きほこるミヤマキリシマの群落が観賞でき、裾野に広がる雄大な草原景観は、阿蘇くじゅう国立公園の大きな特徴です。
草千里(約24km) 平成22年5月撮影
仙酔峡のミヤマキリシマ(約4km) 平成25年8月撮影
ジオパークとは地球科学的にみて重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための「大地の公園」です。
阿蘇火山地域は、およそ27万年前以降の度重なる火山活動でつくりだされた、世界有数の巨大カルデラや、多くの火山体で構成される火山群など、雄大かつ多様な火山地形・地質を特徴としています。
世界ジオパークとは…
世界的に貴重な地質・地形・火山などの地質遺産を複数有する自然公園。
世界遺産の地質版ともいわれ、ユネスコの支援で設立された、世界ジオパークネットワークが認定。
中岳火口(約24km) 平成24年5月撮影
涅槃像 平成29年6月撮影
カルデラ周辺に広がる大規模な草原は「千年の草原」と呼ばれ、古くから輪地切りという防火帯づくりから始まる野焼きや採草、放牧を繰り返しながら、草原が薮や森にならないように維持されてきました。こうした取り組みは、次世代へ継承すべき持続的な農業システムとして平成25年5月に「世界農業遺産」に認定されました。
世界農業遺産とは…
伝統的な農業や文化風習・生物多様性の保全を目的に国際連合食糧農業機関(FAO)が認定
やまなみハイウェイ 平成25年6月撮影
野焼き 平成28年2月撮影
放牧 平成30年9月撮影
輪地切り 平成23年9月撮影
阿蘇の草原に降り注いだ雨は、地下にしみ込み、湧き出た水は谷間を下り、九州の中・北部を流れる6本の一級河川となって海に注ぎます。
その水は、九州の人口の約6分の1(約225万人)の飲み水や生活用水として利用されており、阿蘇が「九州の水がめ」と呼ばれる所以です。
毎日使っている水が「阿蘇」につながっています
阿蘇地域は、他の火山地域と同様に湧水が豊富です。その大きな特徴は、カルデラ地形とその中に存在する中央火口丘群の存在によって、水の流れが複雑だからといわれています。
また同一県内で4箇所の環境省認定の名水百選に指定されている水源があるのは熊本県と富山県のみです。
主な湧水
池山水源 平成30年9月撮影
菊池渓谷 菊池観光協会提供
白川水源 平成18年10月撮影
手野の名水 平成25年7月撮影
阿蘇地方だけでも大小1000以上の湧水があると
言われる「湧水天国」なのです
阿蘇五岳を中心とするカルデラや広大な草原を有し、比較的平坦地の多い阿蘇谷と、起伏に富み傾斜地の多い阿蘇外輪地域から形成されています。
阿蘇くじゅう国立公園に代表される自然資源の宝庫で、阿蘇にしかない野生種のヒゴダイをはじめ、ハナシノブやスズラン、ツクシフウロなどの植物が自生しています。
歴史遺産や文化・伝承など数々の資源にも恵まれ、全国各地から観光客が多数訪れるスポットとなっています。
人口は27,204人(平成28年12月現在 阿蘇市調べ)
推定樹齢400年の一心行の大桜(約26km)
平成16年5月撮影
ヒゴダイ(絶滅危惧種)
平成29年8月撮影
阿蘇五岳
平成29年6月撮影
海抜400mを超える阿蘇の平均気温は約13℃、南国九州の暖かさと山地の涼しさを併せ持つ、過ごしやすい気候。
春は3月頃から風物詩である野焼きで幕を開け、ミヤマキリシマや自生するスズランが咲く花のシーズンに。
熊本市内と比べると4~5℃の気温差があるため夏も爽やか。
秋には、高い展望所からはカルデラを埋め尽くす雲海を見ることもでき、 冬は阿蘇山頂付近で樹氷の花にも出会えます。
熊本・阿蘇の名物といえば、馬刺し。まろやかでとろけるおいしさです。
阿蘇の名水で仕上げた麦や純米焼酎も本場の味わいです。
また地域ブランド商標に認定されている阿蘇たかな漬や、熊本特産の褐色和牛・阿蘇あか牛も有名。
阿蘇で育まれた農産物や果樹を使った豆腐やケチャップ、ジャムなどの加工食品も自慢です。
熊本・阿蘇を代表する名物、馬刺し
※熊本国際観光コンベンション協会提供
阿蘇の大地の恵みが
たっぷりと詰まったケチャップ
阿蘇の地元の名物、あか牛丼
中岳火口(約24㎞)
阿蘇山といえば中岳火口見物を指すぐらい有名。白い噴煙をあげて火山活動をしている様子が間近にのぞけます。
平成24年5月撮影
草千里ヶ浜(約24㎞)
阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳の中腹に広がる直径1kmの円形の火口跡。草原で牛や馬がのんびり草を食む様は、阿蘇を代表する風景です。
平成30年9月撮影
米塚(約22km)
山頂がへこんでいるお椀状の小山で、別名「阿蘇のえくぼ」。名前の由来は、阿蘇の神が恵まれない人に、収穫して積み上げた米を分け与えた伝説から。
平成30年9月撮影
鍋ヶ滝(約39km)
まるで水のカーテンのように横幅が広く、滝の裏側へ歩いて行ける珍しい滝。
CMロケ地としても有名で、裏側は洞窟のような空間になっています。
平成25年5月撮影
阿蘇内牧温泉(約12km)
阿蘇を代表する温泉地の一つで、多彩な立ち寄り湯が点在します。
平成18年2月撮影
阿蘇黒川温泉(約37km)
阿蘇山の北に位置する南小国温泉郷の一つで、田ノ原川沿いにわく硫黄泉。疵湯(きずゆ)とも呼ばれています。小国杉で作られた「入湯手形」をもって、露天湯めぐりも楽しめます。
平成21年4月撮影
阿蘇ハイランドゴルフコース(約10km)
繊細なフォルムを持つフェアウェイと大きなグリーン、阿蘇の大自然を活かしたパブリックコースです。
コスギリゾート阿蘇ハイランド開発株式会社:0967-32-5500
コスギリゾート阿蘇ハイランド開発株式会社提供
やまなみハイウェイ
阿蘇連山から九重連山を望みながら走る九州を代表するドライブルート。走行距離87kmの爽快なドライブが楽しめます。
平成11年8月撮影
仙酔峡(約4km)
高岳と中岳の北麓にある渓谷。晴れた日には北外輪山や阿蘇五岳、久重連山が一望できます。
平成27年5月撮影
阿蘇神社(約3.3km)
阿蘇開拓の祖神と伝えられる健磐龍命をはじめ12神をまつる神社。毎年3月の勇壮な祭・火振り神事は有名。
古閑の滝
落差が100mの女滝と80mの男滝があり、厳冬期になるとダイナミックな氷の芸術が生まれます。
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所在地:熊本県阿蘇市一の宮町宮地6273-49
阿蘇一の宮リゾート現地案内所「ビジターセンター」:0967-22-7055
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