鳥取二十世紀梨記念館　なしっこ館

鳥取県中部の倉吉市にある「鳥取二十世紀梨記念館　なしっこ館」をご紹介します。

鳥取県の名産二十世紀梨をテーマにした博物館「鳥取二十世紀梨記念館　なしっこ館」は
倉吉パークスクエア内にあります。




なしっこ館に入ると、シンボルツリーである“二十世紀梨の巨木”が出迎えてくれます。
大きく枝を広げた巨木は直径20メートルもあり、普通の梨の木の約５倍にもなるそう。

梨栽培を紹介するコーナーでは、１年の作業行程を模型やパネル、ゲームなどで
楽しく学べます。普段を気にしたことのない大変な作業工程に
美味しくいただける有り難さを感じました。

梨のキッチンギャラリーでは、三種の梨の食べ比べができます。
旬の梨のほかにも、鳥取県で開発された氷温貯蔵技術で貯蔵することで
一年中おいしい梨を食べることができます。
また梨の栄養や効能などの展示もあり勉強になりました。
「沢山食べなくては」と試食も進みます。

上記の他にも、梨栽培の歴史ものがたり劇場の上映や、シアター、梨ガーデン
アートギャラリー、世界の梨についての展示、２Fには小さなお子様が遊べる
“不思議ガーデン”もあり、大人から子どもまで楽しめる盛りだくさんの内容。





 

県中部は白壁土蔵群や三朝温泉などが有名ですが、なしっこ館へも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

≪鳥取県立鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館≫
鳥取県倉吉市駄経寺町198番地4 倉吉パークスクエア内
＜営業時間＞9:00～17:00（最終入館16:40）
＜休館日＞毎月第 1・3・5月曜日（祝日の場合は休日でない翌日）
　　　　　12月29日～1月3日
＜入場料＞一般大人300円　中・小学生150円


別荘地からの距離
鳥取二十世紀梨記念館　なしっこ館：約65Km
撮影日：2018/11/20
 
 

大山と日本海の真ん中 
自然豊かな
『ロイヤルシティ大山リゾート』
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