スタッフからの現地便り（2017年03月04日）｜ロイヤルシティ八幡平リゾート｜田舎暮らし・別荘

【オーナー日記】¶41　薪ストーブ料理

更新日：2017年03月04日
カテゴリ：オーナー日記３

着々と減っていく薪を家の中に運び入れながら、
3月まで足りるのかな、いや去年はＧＷまで焚いていたではないか！
などと不安になってきたこの頃です。

我が家は、玄関からデッキに出るためのフルオープンサッシまで
Ｌ字型に土間になっていて、薪ストーブも土間に設置してあります。
冬シーズンを経験し、土間にして本当によかった！と実感。

雪に濡れたブーツやスキー、そりを置いて平気なのはもちろん、
いくら言っても雪まみれで家に入ってくる子どもたちにも、
それから、どうしても木屑や虫などで汚れてしまう薪置き場としても、
なくてはならない空間。埃が溜まりやすいのは困りものですが…

今年は買った薪だからか？細くて燃え尽きるののが速いとか、
雪のなかで焚き付け用の細かい薪を割って準備するのが大変とか、
（みなさん、どうされているのでしょう？）
まだまだ、いろいろ迷いながらではありますが、
気が付いてみれば、電気ストーブを使わずに過ごしております。

さて、そんな中、薪ストーブでのお料理にも挑戦中。
そのなかでも家族に好評だったものを、いくつかご紹介します！

簡単で美味しかった「根菜と鶏肉の蒸し焼き」
柚子塩に付けておいた肉と大き目に切った根菜をダッチオーブンに入れ、
熾きの状態のストーブの中へ。我が家の場合、出かけるときにセット。
ポイントは、ハーブ類とオリーブオイルをしっかりかけること！
玉ねぎや人参が、口の中で甘くとろけるのが、たまりません。

安い時に、まとめ買いしておきたい「缶詰」
オイルサーディンにパン粉を振りかける、なんておシャレな感じもいいですが、
普通のサバ缶やサンマの缶詰だって、ストーブトップで温めるだけで
不思議と美味しくなってしまいます。おかずが一品足りないときに。

写真　ストーブ料理いろいろ＋おまけの鬼面
「ピザ」憧れのピザ！
生地をスキレットに押し広げて、ピザソースと具材を乗せたら、
細めの薪が燃えている状態のストーブに投入。
焦げないように見守りながら、3分ぐらいで焼き上がり！
口に入れた途端、みんな目が飛び出しそうな表情になっていました。
ガスオーブンで焼いた時よりも、こんなに美味しいなんて・・・
本に載っていたリンゴ＆はちみつの組み合わせも、いい感じでした。

「リンゴチップス」ご近所のオーナーさんから教えていただきました。
5mmぐらいにスライスした皮付きのリンゴを、網の上に並べて、
ストーブの上に乗せておくだけ！
少し柔らかくなってしまったくらいのリンゴが良いそうですよ。
ちょうど良い感じにパリッと乾いた頃には、なくなっている、
食べ出したら止まらない、子どもたちの人気ＮＯ．1メニュー？になりました。

「サンマのコンフィ」
表面に焦げ目が付くくらい網で焼いたサンマを、
にんにくを入れたひたひたのオイルに漬け込んでコトコト。
骨まで美味しくいただけました。

最近では、切り身の魚を焼くのもストーブで。
ホイルに包んで、端の方に入れた五徳にそのまま乗せるだけ。
来年はもっと使いこなして、冬の電気代を減らせるかも？！
実は、ストーブ料理のほとんどは、夫のお仕事。
私はもっぱらストーブトップに乗せるものばかり。
前日から煮込んだスープを食べる朝食！目指したいです。

～Ｓ様～

森のなかでの暮らしは、未知の世界。初めての土地で、期待いっぱい、
不安もいっぱい…でも「家族で暮らしをつくることを楽しみたい！」
実際に暮らし始めて起こった出来事、感じた事、子育て情報などをご紹介させていただきます。

※オーナー日記は当社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、当社スタッフが更新を行っています。

※掲載の写真は全て平成２９年2月撮影

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