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スタッフからの現地便り

初夏の天降川沿いをドライブしてきました

  • 更新日:2011年05月29日
  • カテゴリ:自然観察

初夏の天降川沿いをドライブしてきました

 霧島市横川町の国見岳を源として、市の平野の中心部を錦江湾へ注ぎこむ県内有数の河川、天降川。川沿いには多くの温泉郷があり昔から親しまれてきました。
 特に、川の中流域は温泉のメッカです。妙見・安楽温泉郷は、古くから天降川の恵みも手伝って賑わってきました。風情ある佇まいの宿の多い妙見温泉、昔ながらの湯治宿に自炊客で賑わう安楽温泉。名だたる観光旅館の背後には山が迫り、近くには熊襲の穴や犬飼の滝などの名所もあります。この時期は新緑が美しく、六月になるとアユ釣りなどで釣り人を楽ませてくれます。新緑の中、川のせせらぎを聞きながら温泉につかるとは究極のスローライフ。
 



 天降川沿いを這うように通る国道 223号線。車を停めて川面を覗き込むと、車中からは想像できない景色がありました。緑の木々は映し鏡のように水面にあらわれ、流れの中の岩は苔玉のように輝いていました。
 
 



 岸壁の肌からは岩清水が流れ込み、時折川幅に吹く風がマイナスイオンを運んで来ます。川面の表情も移り変わります。あるところでは淀み穏やかに流れる青緑色。またあるところでは岩にぶつかりながら激しい音を立て流れる群青色。
 川の名前は、この地の歴史を映しています。大和朝廷が隼人の地にまで及んで来た時、その権威を川の名にまで表しました。
正しく天降る(天皇が征服し治める)川の意とか。





 


 その川は自然のみならず、発電所も県内屈指の数を誇ります。天降川には塩浸、妙見、水天淵。支流の霧島川には新川、霧島第一、霧島第二、そして小鹿野と併せて七カ所の水力発電所があり、明治40年から今でも働いているのです。
 



 濃い緑に覆われる夏、枯れ色が支配する冬と違い、初夏と秋はこの渓谷が宝物のように輝くときです。目的地へ先を急がず、道路脇のスペースへ車を止めて、太古からこの地を形造った、この流れの奥深さに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。





上記の写真はすべて平成23年5月に撮影されたものです。

担当スタッフ紹介

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白井 清仁

霧島は温泉と山、川、海の自然と食にも恵まれた贅沢なまちです。霧島だけでなく鹿児島全体も含め、皆さんに大小の情報をお届け致します。

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石垣 潤

出身・名古屋。1998年に入社以来、愛知・神奈川・熊本・宮城・福島・大阪・愛媛・東京・栃木と、各地で経験を積んでまいりました。皆さま是非宜しくお願い致します。

 

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