自然暮らし・田舎暮らし・別荘 のびのびとした環境の中で、健康的に暮らす場所。
管理業務の中でも基本となるのが、巡回業務です。毎日必ず行う巡回、一定の頻度で行う巡回、状況に応じて特例的に行う巡回…。今回は巡回業務をあらためて整理し、ご紹介いたします。
※森林住宅地によって、各業務の内容、呼称などは異なる場合があります。
原則として毎日行う巡回業務です。管理スタッフが森林住宅地内を車で見回ります。基本は目視で、道路の状況や異常の有無を確認します。また上下水道、温泉など各施設のチェックも重要な巡回業務です。
森林住宅地内を巡回(宮城蔵王リゾート)
一定の頻度(※)で行う巡回業務です。日常巡回の目視ではチェックしきれない部分を補います。道路の細かい亀裂や破損、側溝のゴミや枯れ枝の堆積(たいせき)などをしっかりとチェック。また月2回の夜間の巡回も行っています。
(※)頻度は森林住宅地の規模などによって異なります。
ネームプレートの点検(阿蘇一の宮リゾート)
台風による風害や水害、地震などの自然災害が想定される際に行います。災害が過ぎ去った後には、異常がないか森林住宅地内を点検。また台風などのあらかじめ予測される災害に関しては、事前確認を行っています。
倒木を発見し、すぐに処理(能登志賀の郷リゾート)
異常があった場合は、応急処置を実施。内容によっては専門業者へ依頼、警察・消防等へ通報するなど状況に応じて対応しています。