ドリカムスクール 中学校での取り組み
<テーマ> 環境にも人にもやさしいエコハウスを作ろう!
授業目標は、仕事のイメージを具体的にすることで、社員から家作りの話を聞いて家の企画をするだけでなく、実際に模型を制作することでチームワークや仕事の大変さを実感することでした。当社阪神支店では、生徒が人と環境に優しい家を考え、家模型を作成、発表する取り組みに参加、協力しました。
所在地:兵庫県西宮市
対象:中学2年生4クラス 160名
- 授業内容
- 社員から「環境にも人にもやさしい家」のポイントを説明
- 生徒によるグループワーク(家の企画)と社員による相談
- 生徒が考えた家の模型を班毎に作成
- 作成した家模型をもとに班全員でプレゼン、社員による審査、講評、表彰
授業の様子
各クラス内で生徒からの家のアイデアの相談に対応する社員
クラス内の作品発表と社員のコメント
学年発表には多数の保護者が来場
学年発表後の優秀チームの表彰
力作ぞろいの生徒の作品
感想や反応
先生の声
- 普段の授業より生き生きと取り組んでいる生徒が多く、集中して人の話を聞いている様子も多く見られた。
- プレゼンテーションの際、保護者の参観もあったことから、多くの人の前で自分の考えを伝えるとてもよい機会になったのではないかと思っている。
生徒の声
- 家というものは適当に考えるのではなく、その土地の環境を考えたり様々な工夫をしたりして大変なのがわかりました。僕も将来、家を買う時にはこの授業を思い出して考えたいと思います。
- 自分たちで設計図を作り、模型でその家を作るのは難しかったし、時間がかかったけど、とても楽しかった。
- みんなで協力しないとうまくいかないことがわかった。一人の力ではできないことがつくづく身にしみた。
- ドリカムでみんなの家のさまざまなアイデアがおもしろかった。誰も思いつかない発想もあった。
補足:生徒アンケートより
実施前後で、「自分の思いや考えをはっきりと伝えることができる」とした生徒が34%→52%に増えました。また、「夢をかなえるためにチャレンジしたいと思う」生徒が42%→54%に増えたことなどの効果が見られました。