【春】ブロックでリアルな街並みを再現

函館市の金森赤レンガ倉庫が、今年で開業25周年を迎えるのを記念して「ブロック博」を開催していました。

「ビルダー」と呼ばれるプロの方が作ったブロックの街並みが見られるとのことで、期待しつつ見に行ってきました。

今では観光名所として有名な金森赤レンガ倉庫は、元々は海運倉庫。

現在も一部は倉庫として使用されています。今のような形態の小売店舗として開業したのは今から25年前になります。

ライブやイベントの会場などとしてよく使用されている金森ホールが、ブロック博の会場。

街並みを再現したブロック3種類とスペースシャトル1基、そして甲冑の騎士を再現した等身大のブロックがひとつ展示されていました。

人気を集めていたのは、鮮やかな色使いで横浜中華街のにぎやかさを再現した作品。

何と、制作に100時間以上かかったとのこと。
制作時間もさることながら、看板の文字や店内の商品まで再現した精密さに驚くばかりです。

浅草寺の仲見世通りを壮大なスケールで再現した作品も。

家族連れや外国人観光客、雑踏警備に当たる警察官、おまけに屋根を修理している職人さんなど人形のひとつひとつが細かく作り込まれており、人間模様が見えてくるような錯覚にとらわれます。

小さなブロックから無限の夢が広がっていく楽しい時間を過ごすことができました。

上記写真は当分譲地から約49km、
函館市末広町で平成25年3月撮影。




ロイヤルシティ鹿部リゾートの資料と共にお送りします。