【春】チューリップの里で特産品グルメ

函館市内から車で約1時間で行ける木古内町のサラキ岬で、チューリップの開花時期に合わせたイベントが行われました。
注目は、町の特産品を使用した各種食べ物の販売。
 

サラキ岬は、あの勝海舟が操船して太平洋を横断するなど幕末から明治にかけて活躍した軍艦「咸臨丸」が沈没した場所。

咸臨丸が製造されたオランダにちなんでチューリップが植えられています。
 

イベントのステージには、道南地域の各自治体のキャラクターが登場。木古内町のキャラクターは、「はこだて和牛」をモチーフにした「キーコ」。

和牛と言えばほとんどが黒毛和牛ですが、木古内では国内でも珍しい褐毛(あかげ)和牛を育てています。

褐毛和牛の特徴は、脂身が少ない反面、赤身肉が柔らかくておいしいこと。

その特長を活かしたオリジナルグルメのひとつ「はこだて和牛コロッケ」は、肉の旨みがコロッケ全体に染み渡っているのにしつこくなく、何個でも食べられそう。

 

木古内町では長いもの生産も盛んだそうで、具に長いもを使用したメキシコの家庭料理「トルティーヤ」も販売されていました。

長いもと言えば和風な食べ方しか知りませんでしたが、こんな料理の仕方もおもしろいですね。

上記写真は当分譲地から約61km、
木古内町で平成25年5月撮影。



ロイヤルシティ鹿部リゾートの資料と共にお送りします。