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スタッフからの現地便り

~ハクモクレンの花~

  • 更新日:2009年04月01日
  • カテゴリ:ガーデニング
春の天気はいつも気紛れ、冬と初夏とが背中あわせで、暑くなったり寒くなったり、お日さま次第の日々が続きます。
とくに今年は。まだ3月半ばだというのに。20℃以上の初夏を思わせる日が続くと、庭のハクモクレンの小さな蕾たちは、突然その托葉の殻を脱ぎ落とし、あっという間に純白の蕾に姿を変えていました。
数日のうちには、ハクモクレンの木全体がその名の通り白くなり、2日ほど留守をしている間に、盛りを過ぎた花たちは雨に打たれ、風に吹かれて散りはじめています。
ただ今日は、この数日の真冬並みの寒さのせいか、散り残った花たちが、枝先で寒そうにふるえているのが目につきます。

 
▲3月15日托葉が脱落                   ▲3月17日つぼみの出現

 
▲3月18日開花のはじまり                 ▲落花のはじまり

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担当スタッフ紹介

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むろたに園芸研究所代表

室谷優二

1948年京都生まれ。明治大学農学部を卒業後、オランダ、ドイツで園芸植物の栽培技術の研修を受け、帰国後、兵庫フラワーセンターなどを経て、2001年、むろたに園芸研究所を開設

 

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