地域に根ざした医療活動を行う診療所を開業すること。それは、地域に住む人々の健康を守り、精神的な支柱になるという使命と責任を背負うことを意味します。
しかしながら、新規開業の増加に伴う競争の激化、患者さまの負担増など、新規開業をとりまく環境は厳しさを増してきます。特に、診療所建築は通常の建築とは異なり、設計・施工・設備など、すべての面において専門的な知識やノウハウが必要。さらに法的な規制や衛生上の問題など、医療機関ならではのさまざまな条件をクリアしなければなりません。
このような条件をクリアしながら、理想とする「選ばれる診療所」づくりを実現していくためには、豊富な実績と経験のある専門スタッフとの連携が重要になってきます。
診療所づくりは、医師の理想をもとにすすめられます。しかしそこには、診療所を利用するすべての方の視点がなければなりません。大和ハウスでは、医師、医療スタッフ、患者さんという3つの視点に立った医院づくりを展開しています。