久留米市は、福岡市、北九州市に次いで、県内3位の人口約30万人が暮らす県内有数の中核都市です。市の中心には、古くから地域の人々が誇る久留米のシンボル、筑後川が流れ、東部には東西約30kmにわたって山々が連なる耳納連山があり、一直線にのびる稜線は屏風に例えられます。それらの大自然に育まれた筑後平野には肥沃な土壌が広がり、古くから農業が盛んで、米や麦、野菜、果樹酪農、畜産など多種多様な品目が生産されています。また、久留米市は利便性も魅力のひとつで、福岡市や熊本市など、都市部へのアクセスもしやすく、まさに、自然と都市機能がほどよい距離で保たれた、心地よい街だといえます。