Column

全国的に注目を集める北海道の不動産。都心を中心に再開発が進む、札幌の今。

東京と札幌が直結する北海道新幹線の延伸(令和12年度末(2030年度末)開業予定)をきっかけに、沿線では様々な開発が進行しています。その終着駅となる札幌駅周辺では街の風景を一変させる再開発事業、複合開発事業が続々と始動。北海道の中心エリアとして価値を高めるとともに、職・住・遊・医などが一体となった新時代の暮らしのステージとして期待されています。
  • 札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業(2028年度 整備完了予定)

    (完成予定図)

    北海道随一の高さとなる地上約240m、43階建ての複合ビル開発。低層階では北海道新幹線の新駅・JR在来線と連絡し、路線バス・都市高速バスのターミナルなどが整備されます。また中層階で商業施設やオフィス、高層階でラグジュアリーホテルの入居が計画されています。

    出典元:札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合/札幌市 https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/kita5nishi1-2_jumbikumiai.html

  • 北海道新幹線 札幌駅(2030年度末 開業予定)

    北海道新幹線「札幌」駅は、創成川通を中心に東西1丁角に渡って建設されます。現在進行中の複合ビルと接続するほか、在来線とも乗り換えしやすく到着後の移動もスムーズ。首都圏や東北圏とダイレクトに結ばれることで、北海道の新たな交通ネットワークが幕開けます。

    出典元:https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20220316_KO_sapporo.pdf

  • 札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業(2028年度予定 整備完了予定)

    (完成予定図)

    JR「札幌」駅南口の目の前に整備される地上35階建ての複合ビル。低層階に商業施設、中層階にオフィス、高層階にラグジュアリーホテルが計画されています。また、地下鉄南北線「さっぽろ」駅の改修工事と一体的に進めることで、駅前エリアの回遊性向上が期待されています。

    出典元:北4西3地区/札幌市 https://www.city.sapporo.jp/toshi/saikaihatsu/redevelopment/jigyo/chuo/consult/n4w3.html

  • 北6条東3丁目周辺地区地区計画(2025年3月 整備完了予定)

    (完成予定図)

    総合卸売センターがあった北6条東2丁目から4丁目に渡って整備される複合開発。先行して東4丁目に「デ・アウネさっぽろ」が完成し、現在は東2丁目でホテルとタワーマンション、東3丁目でカレス記念病院などの医療・福祉施設の建設が進行しています。

    出典元: 「公式」ザ・札幌タワーズ[WEST TOWER・EAST TOWER] | 新築・分譲マンション | 札幌市東区「札幌」駅 | 大京 | 京阪電鉄不動産 | ミサワホーム北海道 | 大和ハウス工業| キムラ https://lions-mansion.jp/MB151014/

  • 北8西1地区第一種市街地再開発事業(2024年 整備完了予定)

    (完成予定図)

    札幌駅北口の新たなランドマークを目指して、タワーマンションと商業施設が一体になった複合ビル、オフィスビル、ホテルを整備。地下鉄東豊線「さっぽろ」駅と接続する地下通路が設けられ、駅前エリアに季節を問わず快適に歩ける新たな歩行者ネットワークが形成されます。

    出典元: 北8西1地区/札幌市 https://www.city.sapporo.jp/toshi/saikaihatsu/redevelopment/jigyo/kita/consult/n8w1.html

  • 大通西4南地区第一種市街地再開発事業(2028年度 整備完了予定予定)

    (完成予定図)
    (完成予定図)

    大通と札幌駅前通が交わる一角に、地上34階建ての複合ビルを整備。商業施設・オフィス・ホテルなどの入居のほか、大通公園側にはアトリウムや屋外テラスが設けられる予定です。また地下コンコースと接続し、地上と一体になった新たな賑わいが形成されます。

    出典元: 平和不動産[8803]:札幌都心部における 『大通西4南地区第一種市街地再開発事業』 都市計画決定のお知らせ 2022年12月16日(適時開示) :日経会社情報DIGITAL:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20221216579679/

  • 南2西3南西地区第一種市街地再開発事業(2023年 開業予定)

    (完成予定図)
    (完成予定図)

    札幌駅前通と狸小路商店街が交差する位置に、都市型水族館「AOAO SAPPORO」を含めた商業施設・オフィス・住宅を整備。市電「狸小路」停の目の前にあり、ポールタウンとも地下1階で接続する、新たな賑わいの動線を創り出します。

    出典元: 南2西3南西地区 第一種市街地再開発事業 https://sapporos2w3.com/
    出典元: AOAO SAPPORO | 北海道札幌市に誕生する都市型水族館 https://aoao-sapporo.blue/news/news20230425

数々の再開発&整備事業が進行中。
札幌都心は、さらなる未来へ。

「特定都市再生緊急整備地域」について

都市再生特別措置法によって「都市の再生拠点として、都市開発事業等を通じて緊急かつ重点的に市街地の整備を推進すべき地域」として指定された地域のこと。札幌市では2002年に「札幌駅・大通駅周辺地域」と「札幌北四条東六丁目周辺地域」が緊急整備地域の指定を受けました。その後、2013年に2つの地域を「札幌都心地域」に統合し、区域を拡大して特定地域に。「“世界都市さっぽろ”をつくる」ことを目指し、行きたいまち・住みたいまちとしての魅力を高める開発が進められています。また、下記のように全国各地の発展著しいエリアは、同様に特定地域の指定を受けています。

情報元:https://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/tosisaisei/kinkyuseibitiiki.html

全国の特定都市再生緊急整備地域

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