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温泉付!北海道の雄大な駒ケ岳のふもとで、ゆったりと田舎暮らし・定住生活を楽しむ。
上ノ国町にある勝山館跡。
「続日本100名城」や「中世の城館」として知られていますが、ここで注目されているのは、
アイヌと和人が共に暮らしていた痕跡が数多く見つかっていること。
発掘調査では、アイヌの骨角器や墓、和人の遺物が出土し、和人墓に隣接してアイヌ墓も見つかっています。 こうした発見から、両者が近い関係の中で暮らしていた可能性が示されています。 写真は発掘されたアイヌ墓の状況を再現した模型です。
歴史書の中の話ではなく、実際に発掘された資料から、当時の人々の暮らしを知ることができるのが勝山館の魅力です。
ガイダンス施設からは海へ向かって遊歩道を下ることができます。
途中には堀や館の跡、中世の墓群があり、歩きながら歴史を体感できます。
ただ展示を見るだけではなく、
「実際に暮らしていた場所を歩ける」
というのも勝山館ならではです。
歩いた先には絶景が待っている
そしてもうひとつの魅力が景色。
眼下には日本海と海岸線が広がり、思わず立ち止まって眺めたくなる風景が続きます。
中世の人々も、この景色を見ながら暮らしていたのかもしれません。
歴史と自然を同時に楽しめる、贅沢な場所です。 発掘調査によって、アイヌと和人が関わりながら暮らしていたことを示す貴重な資料が見つかっており、北海道内でも非常に価値の高い史跡となっています。
さいごに
勝山館跡は、立派な天守を見る場所ではありません。
ここで感じられるのは、
「異なる文化を持つ人々が同じ土地で暮らしていた歴史」
です。
ガイダンス施設で学び、海へ向かう坂道を歩き、絶景を眺める。
その道のりの中で、中世北海道の姿が少しずつ見えてきます。
上ノ国を訪れたら、ぜひ足を運んでみてください。
勝山館跡は、北海道の歴史を少し違った視点で見せてくれる、とても興味深い場所です。
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