スタッフからの現地便り（2009年04月16日）｜ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート｜田舎暮らし・別荘

運命の出会いから

更新日：2009年04月16日
カテゴリ：周辺情報

運命の出会いから

春は新しい出会いの季節。我が仙台支店にも新入社員が配属され、緊張している横顔をのぞかせながらも毎日フレッシュな雰囲気を漂わせていて、社会人１３年目の私の背筋を伸ばしてくれます。

４月という年度初めは、こうした新しい出会いの多い月ですね。野の草花たちも目覚める清々しい季節で、はあ～っと両手を広げて深呼吸したくなります！！

・・・でも、まだ少しだけ早いのです。森らしい彩のある写真をお届けするには、まだもう少しです。

はっ！いけない、いけない。“森らしい”なんて。

冬に葉を落とした色合いも、四季を楽しむには必要なものでした。すみません。

いえ、実は新人の頃の話になるのですが、雪も無い冬枯れの季節にお客様をご案内した際に言ってしまった失言なんです。

「日本は四季のハッキリした豊かな国。冬枯れがあってこそ、春の新緑が楽しみになるんですよ。」と、その約１年半後に土地を御購入されたオーナー様が仰った言葉です。

とはいえ、ブログにはそろそろ“パッ”と華やかな写真を載せたいし・・・（別荘地を巡回）

あ、ございました。

▲平成２１年４月撮影

約１５２万平方メートルの広さのロイヤルシティ宮城蔵王リゾート、その別荘分譲地の中心的位置にあるのが宮城蔵王ロイヤルホテルです。蔵王エコーラインの始まる宮城県側、大鳥居の正面に建っている１２階建てのホテルです。

その宮城蔵王ロイヤルホテルに付属する森の中の教会、高原チャペル「ジョワピエール」が、朝日を浴びて“パッ”と華やかに輝いております。

人生を送る中で、初めての出会いは自分自身の誕生でしょうか。そして最大の出会いは、生涯を共に過ごすパートナーとの出会い。

ひとくちに人生のパートナーと申しましても、夫婦に限らず、住まい・住宅もそうですし、ペットや趣味の釣竿や車なども含まれるかもしれません。その中にあるのは、人生という限りある時間を充実させ、大切な時間を共に過ごすことに意味を持つものなのかもしれませんね。

冬枯れも趣の一つと仰ったオーナー様は、「年月が経っても変わらない静かな場所だから。」と、ロイヤルシティ宮城蔵王リゾートを安住の地としてお選びになったそうです。

今年の春もまた膨らむ桜の蕾とフレッシュマンスーツを横目に、豊かに膨らんだお腹をさすりながら思います。

ちなみに・・・運命の出会いから２０年、わたくし、パートナーにどう言ってスーツを新調してもらおうか考え中です。

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