スタッフからの現地便り（2016年03月20日）｜ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート｜田舎暮らし・別荘

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温泉付！宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。

『夜と朝の間に』

更新日：2016年03月20日
カテゴリ：四季だより

３月20日は「春分」でした。

文字通り春の到来の節目となる日
昼と夜が同じ時間
これから次第に夜は短く昼は長くなります

そういえば太陽が丁度真東から昇り
真西に沈む日でもあるんですね～
分譲地をご案内する時に方位を知りたい時に
手っ取り早く知る方法として太陽と時間で見当を
つける事があり、そんな事を思い出しました

私が東京にいた頃、都心はビルが多くて太陽が見えにくい
から方角が分かりにくいな～と言って周りの方々から
失笑を頂いた事を思い出します。

新春の訪れを知らせてくれる福寿草

ロイヤルシティ宮城蔵王リゾートは中山間地
まだまだ肌寒く・・・
福寿草も太陽が出ると花びらを広げ
夜になると閉じることを繰り返しています

ことわざの「春眠暁を覚えず」は
中国の唐の時代の詩人「孟浩然」が詠んだ

春眠暁を覚えず　処処啼鳥を聞く
夜来風雨の音　花落つること知る多少

夜の間に天候が荒れ
風雨が強まっていたことも読み取れます

春は風が強くなる事も多い季節となります
ご注意頂ければと思います

写真は平成28年3月、当分譲地内にて撮影