全長300メートル、高低差30メートルの湯平温泉の名物でもある石畳の坂道を利用し、そこに青竹を組みそうめんを一気に流すというそうめん流しで、湯平温泉夏の風物詩となっています。

一気に流すそうめんはなんと約1000人分で、そうめん流しとしては九州最大規模です。青竹の周りを埋め尽くさんばかりに人があつまり、賑わいをみせます。大人からこどもまで流れてきたそうめんを楽しく食べる様子に和みます。

足元には水が流れ、夏の暑さの中涼しさをかんじることができます。

大分のまちが祭り一色となる一大イベントで、夏の風物詩になっています。

大分市中央通り一帯は「47万人の広場」となり多彩な催しが繰り広げられ来る人を楽しませます。また、中心部商店街ではさまざまな七夕飾りで祭りの雰囲気を盛り上げます。

なかでも祭り初日の夜に行われる迫力満点の「府内戦紙（ふないぱっちん）」は必見です。各チームが趣向を凝らした踊りや山車で見る者を魅了し盛り上げます。
最終日には大分川河川敷で花火大会も開催され、夜空に打ち上げられる色鮮やかでダイナミックな花火が祭りのフィナーレを飾ります。