

|
日本人のライフスタイルの変化を背景に、低金利時代の資産運用として、アパート経営が注目され市場が拡大しています。集合住宅販売に強い基盤を確立した私たちの販売戸数は、単体で前期比8.8%増の24,392戸、売上高が7.5%増の2,080億円となり、引き続き業績が拡大しました。
私たちは、事業計画からプラン設計・施工・入居者募集・修繕・維持管理まで、グループの総合力を活かした一貫した経営サポートを行っています。まず商品面では、多様化する入居者の志向に応え、地域の特性に配慮した新商品を発売しました。営業面においても、地域密着を進めると共に、土地オーナーの負担をより軽減する建物譲渡特約付借地権を利用したアパート経営を積極的に提案し、1,100棟に上る累計実績を上げました。
入居者募集や管理・維持修繕などのアフターサービスの分野でも、グループ会社の大和リビングと共に、最長40年の長期施設診断・保証、24時間の入居者対応、さらに資産運用コンサルティングまで、長期にわたる総合的なオーナーサポートを推進しました。この結果、大和リビングの管理戸数は16.8%増の66,934戸と大幅に伸びました。これからも、当グループの強みである総合的な事業力、幅広いサービスを提供できるネットワーク力を一層高め、広がる市場に向け業績の拡大を目指していきます。
 |

|
 |
 |
 |
 |
|
|