PREMIST LIFE

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食 Eat 心まで満たされる おいしい時間

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手作りバレンタイン 手作りチョコで、バレンタインを楽んでみませんか
イチゴをおしゃれにコーティング
イチゴをおしゃれにコーティング

イチゴをおしゃれにコーティング

スプーンで固めてカラフルにラッピング
スプーンで固めてカラフルにラッピング

スプーンで固めてカラフルにラッピング

チョコが苦手な人にはクッキーなども
チョコが苦手な人にはクッキーなども

チョコが苦手な人にはクッキーなども

2月のイベントといえば、なんといってもバレンタインデー。おとなになると、義理チョコが面倒だと思うこともありますが、お菓子好きの子どもたちにとっては、年に1度の楽しいイベントのひとつ。手作り感覚を楽しみつつ、みんなで楽しく盛り上がりましょう!

欧米では、チョコに限らず
大切な人にカードや花を贈ることも
欧米では、チョコに限らず 大切な人にカードや花を贈ることも

自由な結婚が禁じられていたローマ時代、愛し合う若者たちを密かに結婚させていた聖ヴァレンティヌスが、皇帝の逆鱗に触れて殉教した日—バレンタインデーの由来は諸説ありますが、これが定説といえるでしょう。現在欧米では、男女を問わず親しい人に花やケーキ、カードなど贈る日とされているようです。

今日のような習慣が日本で定着したのは戦後になってからですが、洋菓子メーカーが初めてバレンタインデーに広告を出したのは1936年まで遡ります。ただし、イギリスでは、19世紀後半に贈答用のチョコレートボックスを発売した会社があったといいますから、チョコを贈る習慣は日本独自のものではないようです。

チョコレート・フォンデュを囲んで
みんなで楽しくパーティー
チョコレート・フォンデュを囲んで みんなで楽しくパーティー

本命から義理チョコまで、誰にどんなチョコレートを贈るかは、おとなはもちろん、子どもたちにとっても一大事。確かに、あれこれ考えるのも楽しいものですが、せっかくなら、みんなで集まってバレンタイン・パーティーを開いてみませんか。主役はもちろん、チョコレート・フォンデュです。

作り方はいたって簡単。市販の板チョコを細かく刻み、弱火で温めた牛乳に少しずつ加え、均一になるまで木べらで混ぜます。チョコレートが溶けてなめらかになったら、フルーツやマシュマロなど、好きなものを付けていただきましょう。おとな向けには、ブランデーをちょっぴり加えると香りが引き立ちます。

好きなトッピングを用意して
子どもたちと一緒に手作りチョコに挑戦!
好きなトッピングを用意して 子どもたちと一緒に手作りチョコに挑戦!

1.板チョコを刻む
2.湯せんにかけて溶かす
3.型に流し込み、飾りを乗せる

一見難しそうに感じますが、実際にやってみると意外と簡単で楽しいのが手作りチョコ。菓子材料用のチョコレートも市販されていますが、いつも食べている板チョコで十分です。溶かす際のポイントは、湯せんの温度を上げすぎないこと。お湯の温度を測りながら、50℃より熱くなるようなら湯せんから外します。湯せんにかけたり、外したりを繰り返して、焦らずゆっくり溶かしましょう。勢いよく混ぜると気泡が入り、口当たりが悪くなるので要注意。流し込む容器は、ケーキカップはもちろん、プラスチック製のスプーンなどでも大丈夫です。容器やトッピングを工夫して、オリジナルのチョコレート作りを楽しみましょう。

<作り方>
1.板チョコをできるだけ細かく、均一に刻む。
2.1.をボウルに入れて湯せんにかける。木べらなどで混ぜながら溶かす。
3.なめらかに溶けたら型に流し込み、カラースプレーやドライフルーツなどを飾って、出来上がり。

チョコレート製作:
菅原裕喜さん
チョコレート製作:菅原裕喜さん

管理栄養士、国際薬膳食育師。cooklabo 迷羊舎主催
「体と心においしく」をテーマに、いろいろな場所で料理やお菓子を提供している。

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大和ハウス工業株式会社