Interview

ゆったりと北海道を楽しむ、悠々シニアライフ。

S様/北海道在住

大地を彩る、四季を愉しみに。
半世紀の時を経て実現した
念願のUターン移住。

やわらかな温もりに包まれる春。爽やかな風が心地のいい夏。色づく紅葉に心奪われる秋。そして、凛とした白銀の世界が広がる冬。北海道には、表情豊かに風景を彩る四季があります。
今回お話を伺ったS様は、そんな四季折々の風景が広がる北海道で生まれ育ち、首都圏での暮らしを経て、再び北海道に戻ってこられたご夫婦。長年、望郷の念を抱き続け、Uターン移住を果たしたその経緯についてお聞きしました。

夫婦ふたりの「終の住処」を、故郷・北海道に。

夫のS様は50年以上、妻のS様は40年以上、首都圏で暮らしていたS様ご夫婦。およそ半世紀の時を経て、北海道へUターン移住されました。その経緯を伺うと「いずれは二人で北海道に帰ろうかと話をしていたんです。北海道は、春夏秋冬が本州よりもはっきりしていて自然が豊か。長く東京の方で暮らしていましたが、ずっと故郷である北海道が一番暮らしやすいと思っていました」と数年ほど前から計画を立てていたそう。

ところが昨年、近くに住むご兄弟に不幸があり、今後のことも考えて急きょ移住を決意しました。「やはり夫婦二人暮らしなので、“もしも”のことを考えると心配事が多くなりますよね。それなら北海道の方が友達や親戚は多いからと思い切って移住を決めました」

支笏湖

北海道の気候を知るからこそ選んだ地下鉄沿線。

実際に住まい探しを始めたものの、コロナ禍によって北海道と行き来がしづらく、思うように進めることができませんでした。そこでインターネットをご覧になり、候補を絞り込んでいったそうです。当初はご親戚が暮らすエリアでお住まいを探されていましたが、お買い物に出掛けたり、通院したり、外出の多いおふたりのライフスタイルを考えて地下鉄沿線で絞り込むことに。「やはり冬のことを考えると雪が心配。今年(2022年)の冬も豪雪で交通機関が大変なことになっていたのをテレビで観ていましたから雪の影響が少ない地下鉄が良いのではないかと考えました」と北海道の気候をご存じだからこその選び方をされました。一時は利便性を考えて札幌都心エリアも検討されましたが、賑やかな街よりも落ち着いた街での暮らしがご希望だったそうです。

そうして出会ったのが元町エリアでした。「札幌には帰省でよく帰ってきていましたし、若い頃に住んでいたこともあったので、ある程度は知っているつもりでした。でも、色々と調べていくうちに元町の方まで地下鉄が伸びて、街が開けていることを知ったんです」と思いも寄らぬ発見が運命の出会いに。その後、ご商談を進めるなかで眺望写真などをご覧になり、周辺に大きな建物がないことや見晴らしが気に入ったそう。「住んでみると街の雰囲気が穏やかで、ゆったりと暮らせそうだねって夫婦で話をしています。駅からも近いので出掛けやすいですし」と元町での新しい暮らしに心弾んでいるようでした。

Uターン移住の決め手となった運命の出会い。

住まいを探しに北海道へ来ることができなかったおふたりはご契約までの間、オンラインで商談を進められました。「販売担当の方と出会わなかったら購入できなかったんじゃないかと思っています。資料を送ってもらうだけじゃなく、こちらが希望した部屋について事細かく教えてくれたり…本当に色々とお世話になりました。疑問に思ったことにも的確にアドバイスしてくれたので、引っ越しまでスムーズに進められました」と不便を感じることはなかったそうです。

その他にご購入の後押しになったのがデベロッパーとしての知名度と、きめ細かなアフターサービス。「まず“ダイワハウス”のマンションであるということが選んだ理由です。それだけ私たちにとって信頼性が高いということ。それとアフターケアの充実ぶりも魅力的でしたね。年次点検も含めて、しっかりした管理体制になっている。売りっ放しじゃなく、住んでからもちゃんと面倒をみてもらえそうだということが決め手になりました」
また、これまで首都圏で所有されていたお住まいについても大和ハウスグループの日本住宅流通(現:大和ハウスリアルエステート株式会社)を通して売却。「さすがに不動産のことはよく分からなかったので助かりました。とても親身になって対応してもらえましたし、なによりダイワハウスさんのネットワークということもあって安心してお任せできました」とご満足いただけたようです。

改めて北海道を堪能する、新しい日々へ。

実はお話を伺ったのがお引越しされてから数週間後のこと。お住まいの片付けも落ち着きつつあるタイミングでした。今まさに北海道での暮らしを再開されたおふたりに、これからの暮らしで楽しみにしていることをお聞きすると、夫のS様は「今まで帰省のたびに北海道各地を旅行していました。でも頻繁に来ることができたわけじゃないので、これからはゆっくりと北海道を巡ることができればいいなと思っています。趣味で写真を撮っているので、風景なんかを色々と撮りたいですね」と趣味の旅行を楽しみにされているご様子。また、妻のS様は「利尻島などの離島へ行ってみたいです。歳を取ったら行けないですから」とこれまで時間の制約があって行きづらかったスポットを挙げられていました。

函館市 八幡坂

小樽市 小樽運河

元々、道産子のおふたりはお友達との再会も楽しみのひとつ。「帰ってきたばかりなので同級生には、まだ会えていないんですよ。色々と落ち着いたら会いに出掛けたいですね」とあれこれ昔話に花を咲かせることを待ち遠しそうにお話されていました。

住んでからの安心感を大切に、住まい選びを。

最後に、これから移住やセカンドハウスの購入を検討されている方々へアドバイスをお聞きしました。

さらに「美瑛のアスパラを食べてからアスパラが大好きになったんです。キタアカリなどのイモやトウモロコシ…野菜がとても美味しいんですよね」とお話になるように、美味しいもの、旬のものが手頃に味わえることも愉しみのひとつに。

そのほか奥様は「札幌は歩き心地のいい街なので、今よりも散歩するようになると思うんですよ」とライフスタイルの変化の予感も。

さらに「移住されるのであれば、私たちが選んだ元町のように暮らしやすい街を選んだ方がいいと思います。セカンドハウスを持つ方は趣味を楽しんだり、東京と行き来がしやすいように利便性を考えて選んだ方がいいですよね」とそれぞれの視点からお話くださいました。

S様/北海道在住

おふたりともに北海道出身のS様ご夫婦。ゆったりと暮らしを楽しむために埼玉から故郷である北海道へと移住されてきました。

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