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宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

スタッフからの現地便り

先人たちの軌跡をたどって文化の里

  • 更新日:2015年10月19日
  • カテゴリ:歴史
幕末から明治への激動の時代、
宇和町(現・西予(せいよ)市)から新しい思想を持った人や、
学問・教育に熱意を持ち多くの偉業を成しとげた人がたくさん生まれました。



二宮敬作、楠本イネのように名前や利益を追い求めることなく
人々のために誠意をもって尽くした人、向学心を持って私塾を開設し
自発的に教育を普及しようとした人々、芸術・文化を興隆しようとした人など、
熱い思いを持ち日本を動かそうとしてきた人たちが歩いてきた
軌跡が宇和の町並みには数多く残されています。



 「學遊切符」は、そんな宇和の先哲たちの
情熱が作り上げた偉業を辿る4つの有料施設の周遊切符です。



先哲記念館、民具館、開明学校、米博物館の共通券で、
宇和に残る明治の町並みを周遊しながら町と歴史を学べるのです。


まずは先哲記念館で宇和にゆかりの偉人たちの生い立ちや功績を知り、
昔の人も歩いた古い町並みが残る中町通りを散策しながら
開明学校へ向かいます。明治15年に建てられた校舎は、
白壁に瓦葺きという伝統的な日本建築でありながら
舶来ガラスのアーチ窓がついたとてもモダンな建物で、
当時も見学者が絶えなかったといいます。



同じ敷地内にある左氏珠山(さししゅざん)と町民らの有志が開いた
私塾の申義堂は明治5年に開明学校が設立された当初、
校舎として使われていた建物。



開明学校の向かいにある民具館では、今では見られなくなった
懐かしい生活道具、商家の店先を復元した展示、明治の町並みの模型などが
ところ狭しとばかりに並んでいて時間が経つのも忘れてしまいそうです。



中町から少し離れ、町の中心部が一望できる高台にある米博物館は
日本一長い木造校舎の旧宇和小学校を移築し、
米に関するあらゆることを紹介しています。

町並みを楽しみながら、宇和を知的散策してみませんか。

愛媛県西予市宇和町「宇和・明治の町並み地区」
当分譲地より約46Km・車で約1時間
写真は平成26年9月撮影
 

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所在地:愛媛県西宇和郡伊方町大久3170番地216

CS推進部 森林住宅地管理運営室

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