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佐田岬はなはな

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SLOWNER WEB MAGAZINE

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佐田岬をもっと深掘りしたくなる新スポット

ロイヤルシティ佐田岬リゾート/2022.03.31

佐田岬はなはな

ロイヤルシティ佐田岬リゾートが広がる愛媛県の西端、佐田岬半島は、地図で見ると九州に近いことがよくわかります。半島の西側にある三崎港からは、大分・佐賀関港への定期フェリーが毎日就航しており、九州への日帰り旅行や週末の小旅行も気ままに楽しめます。また、海や森が近い半島の絶景を楽しめるサイクリングの聖地としても佐田岬半島は人気で、九州をはじめ全国の人々が訪れるエリアになりました。
その三崎港のそばにある観光案内所『佐田岬はなはな』が2020年(令和2年)、伊方町の観光交流拠点施設としてリニューアルオープン。レンタサイクルを備えた観光案内所としての機能は継続し、新たにレストランやカフェなどが加わり、佐田岬の魅力を存分に味わえるスポットへと生まれ変わりました。施設のデザインも、佐田岬の各地で見られる「石垣」がモチーフとなった岬独特の雰囲気。宇和海と半島の眺めが広がる2階のレストラン『しらす食堂はなはな』では、新鮮な魚介料理が楽しめます。

『しらす食堂はなはな』の「釜揚げ・生しらす2色御膳」、釜揚げしらすと生しらすの丼に、しらすのかきあげや天ぷらとボリュームたっぷり

きらめく海を眺めながら、ふたつの海の幸をほおばる

北は瀬戸内海、南は宇和海とふたつの海に面する佐田岬は、潮の流れが早く、豊富なプランクトンに恵まれた、しらすの好漁場。とくに宇和海沿いの海岸には、黒潮の影響で生後2週間から1カ月ほど、いわしの稚魚たちがせき止められるといいます。『しらす食堂はなはな』でも、人気メニューのひとつが「釜揚げ・生しらす2色丼」です。丼に山盛りになったしらすは、朝に水揚げされたもの(※2月の禁漁期間は、急速冷凍されたものを使用)。甘くてふわふわの釜揚げしらすと、わずかにほろ苦くプリプリとした食感の生しらすをたっぷり食べ比べできます。メニューは他にも、佐田岬で獲れる伊勢海老やズワイガニ、ハマチ、アジなど旬の魚介であふれる「大漁丼」をはじめ、鯛めし、刺身の盛り合わせなどバラエティ豊か。天ぷらやかき揚げも鮮度がわかるおいしさです。
『しらす食堂はなはな』で料理人として腕を振るう、地元出身の松本拓海さんが「こんなにも多くの人が求めている味なのかと、最初は本当に驚きました」と振り返るほど、新鮮な魚介が食卓に並ぶのは、佐田岬の人々にとって日常的なこと。1階『しらすパークはなはな』では、しらすの加工食品をはじめ、宇和海で水揚げされた新鮮な魚介、柑橘類など、佐田岬のお土産が選べます。「釜揚げしらすは、酢の物にも、温かいご飯にも何にでも合います。生しらすはぜひ、そのまま食べてください」(松本さん)と、おすすめの食べ方を教えてくださいました。

(写真上左)施設内の各所には、佐田岬の名所や文化がインフォグラフィックで表現されている
(写真上右)自家製の燻製を使ったサンドイッチやバーガーなどをテイクアウトできるカフェ『木と樹』
(写真下)活き伊勢海老やアワビなど新鮮魚介をはじめ、栄養豊富な乾燥海藻、スイーツなど、佐田岬の幸を販売する1階『しらすパークはなはな』

積み重ねられた半島の物語に触れる

『佐田岬はなはな』全体の運営を担う指定管理者は、しらす加工会社の朝日共販。かつて、人口250人ほどの海沿いの集落で、加工現場を見学できるしらす料理専門食堂を開店し、年間集客数4万人という一大観光産業をつくり出しました。その経験から、地元の人も気づいていない地域の力があると認識。農家や商店に協力を募り、新しい『佐田岬はなはな』として再生しました。施設には『しらす食堂はなはな』をはじめ、自家製の燻製メニューが自慢のカフェ『木と樹』が常設するほか、地域の営みの歴史を紹介する『佐田岬ギャラリー』や、潮風が心地よいテラス席やデッキ席なども設置。地元のみかん農家やあわびの養殖業者らによる「マルシェ」も、不定期で行われる予定です。ちなみに施設名「はなはな」の「はな」とは「岬」のこと。佐田岬のことを、もっと知りたくなるスポットです。

『佐田岬はなはな』は、三崎港フェリーターミナルのすぐそば。「四国の釣り好きには、佐田岬は有名な場所で、ハマチ、アジ、イカ、メバルなどいろいろ釣れます。私も釣りが好きですが、最近忙しくてなかなか行けず、ちょっと寂しいですね(笑)」と語る『しらす食堂はなはな』の松本拓海さん

取材撮影/2022年2月4日

佐田岬はなはな[現地から約12.2km]

佐田岬はなはな
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