実際に暮らしが始まっているご家族の
お話を伺いました!
#VOICE 02
人生最後の選択として選んだ「終の棲家」
家族構成:ご夫婦2名・息子さんご夫婦・お孫さん
居住年数:2年8カ月(2026年1月現在)
豊川市で見つけた、これからの暮らし
今回お話を伺ったのは、豊川市で長男家族、そしてお孫さんと三世代で暮らす佐野博雪(ひろゆき)さん。78歳を目前にした今、「人生最後の住まい」としてこの街に新居を構え、家族に囲まれた穏やかな日々を送っています。長年、家業を通して豊川の地とともに生きてきた佐野さんにとって、今回の住み替えは、これまでの人生を振り返り、これからを見据えた大きな節目だったそうです。
豊川市の諏訪エリアで長年暮らしていた
家業とともにあった日々
佐野さんは、戦後に豊川市の諏訪エリアへ移り住んだ家族のもとで育ちました。幼い頃から「いずれは家業を継ぐもの」と言われて育ち、勉強よりも遊びに夢中な少年時代を過ごしながらも、働くことが身近にある環境は、自然と当たり前のものになっていったといいます。
突然の別れと、がむしゃらに働いた年月
大学4年生の冬、父親が突然亡くなり、佐野さんは思いがけず家業を引き継ぐことになり、実務経験はほとんどなく、戸惑いの連続だったそうです。
それでも目の前の仕事に向き合い、一生懸命働き続けるうちに、気づけば長い年月が過ぎていた――。佐野さんは、そんなふうに自身の歩みを振り返っていました。
病気と向き合い、店を閉じるという決断
佐野さん自身も、心臓に持病を抱えており、体調を崩して救急搬送されたことが何度かあったそうです。そんな折、65歳を前に年金受給の時期を迎え、「そろそろ区切りをつけよう」と廃業を決断。心臓のアブレーション手術を控えていましたが、その直前、30万人に1人という珍しい慢性の白血病が見つかります。「続けられる状態ではなかったですね」体と向き合いながら、人生の次の段階へ進む覚悟を固めた時期でした。
「豊川で一番いい場所」を探して
ちょうどその頃、長年自転車屋を営んでいた土地が、周辺の開発に伴い売却を打診されることになりました。息子が二人いることもあり、「将来のことを考えて、土地を整理しておきたい」と思ったことが、終の棲家を考えるきっかけになったそうです。
佐野さんが新しい住まいに求めた条件は、とてもシンプルでした。日々の買い物や通院に困らず、将来車に乗れなくなっても徒歩で生活できること。そして、長年暮らしてきた豊川市の中で、土地勘があり安心して過ごせるエリアであることでした。そうした条件を満たす場所として、結果的に選ぶことになったのが、現在暮らしているこの土地でした。場所としての利便性や将来を見据えた安心感に加え、住まいづくりにあたってはダイワハウスであることも大きな支えになったといいます。長く住み続けることを前提に、住まいそのものの質やつくりの確かさに安心感があり、「ここなら任せられる」と感じられたことが、この場所で新たな暮らしを始める後押しになったそうです。
三世代が集う、新しい暮らし
74歳で契約し、75歳半で完成した新居。数年前に大雨の災害があった際、周辺では道路が通りにくくなる場所もあったそうですが、この街では特に被害を感じることはなかったと話してくれました。現在は、長男と、就職を機に独身寮を出たお孫さんとの三世代暮らし。次男家族もよく泊まりに来て、自然と人が集まる住まいになりました。「息子や孫が、この家を気に入ってくれているのが何より嬉しいですね」この街は、近年も開発が進み、若い世代の姿が多く見られるなど、日々の暮らしの中で活気を感じているそうです。
佐野さんがこの街の魅力として挙げるのは、暮らしやすさだけではありません。「自分たちの世代だけでなく、息子や孫たちが自然と“いいな”と思ってくれるところ」だと話します。街には若い世代の姿も多く、明るく活気のある雰囲気が、子どもたちにとっても心地よく映っているそうです。実際に、息子や孫がこの街を気に入っている様子を見るたびに、「次の世代が憧れを持てる場所に住めていることがうれしい」と感じているといいます。家族が集い、これからの時間を思い描ける街であること。それが、佐野さんにとって、この場所を“終の棲家”として選んでよかったと思える大きな理由になっているそうです。
これからの時間を、大切に重ねていくために
最近は家で野球中継やNetflix、YouTubeを楽しむ時間が増えました。一方で、京都旅行で足を痛めた経験から、「体力は落としたらいけない」と、散歩を再開しようと考えています。イオンモールまでは問題なく歩けるものの、中を歩き回るとさすがに疲れる。それでも、近所の子どもたちの名前を覚えることを“ボケ防止”にしているのだと、笑って話してくれました。
大学時代の同級生とは今もLINEグループでつながり、年に一度は顔を合わせる関係が続いています。先日も友人が自宅に遊びに来たばかりだそうです。「あっという間に、もうすぐ78歳ですからね」これからは、この家で、家族や友人との時間を大切にしながら、健康に気をつけて暮らしていきたい。佐野さんはそう語り、この街でのこれからの日々を、まだまだ元気に、楽しみに思い描いている様子でした。









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