
「JOIA DE LEQUIO」とは、「琉球の宝石」という意味です。お土産品として人気の琉球ガラスを、熟練の職人が一点一点手作りし、独創的なデザインと技術でジュエリーに昇華させました。琉球王朝の大交易時代の栄華や、それを取り巻く神秘的な自然がデザインコンセプトで、お好みのチャームをひとつずつ付け加えられるネックレスやブレスレット、存在感のあるピアスやネックレスなど、普段使いはもちろん、ドレッシーな装いにもぴったりです。
気持ちのよい風が流れ、緑に囲まれたショップにはハイセンスなインテリアが並び、女性自身の個性を輝かせるジュエリーが並んでいます。
店内にはカフェスペースもあり、琉球ジュエリーの鮮やかな輝きに包まれながら、ベジタブルカレーやスムージーなどを味わうこともできます。
沖縄の張り子玩具は、旧暦5月4日「ユッカヌヒー」のお祭りに開かれる玩具市で売られていました。「ユッカヌヒー」は今でいう子どもの日で、親が子どもの健やかな成長と立身出世を祈って子どもに玩具を買い与え、子どももまた、親の想いが詰まった玩具を大切に扱ったそうです。現在、玩具市は行われていませんが、今でも数人の職人が制作を続けています。
「ロードワークス」では、昔ながらの「ちんちん馬グヮー」「ウッチリクブサー(起き上がり小法師)」など代表的な琉球張り子はもちろん、独創的な世界観から生まれた新しい玩具を作りだしています。半紙を貼り、ひとつひとつ丁寧に絵付けしたオリジナル玩具は、とぼけた表情や丸いフォルムが愛らしく、思わず手に取りたくなります。
また、沖縄の方言が書かれたユニークなカルタや絵ハガキ、Tシャツも人気商品のひとつです。
戦後、琉球絣の復興に尽力した琉球絣の第一人者である祖父・大城廣四郎さんと父・大城一夫さんの卓越した技術を受け継いだ大城拓也さん。着物などに用いられる琉球絣を「自分たち若い世代も着られるようにしたい」と考えて生まれたのが琉球藍のデニムでした。「もともと沖縄の藍染めは木綿糸が使われていたので、一見新しいことのようですが、実は昔に戻っただけ」と拓也さん。シャツの袖や襟、ジーパンのポケットなどに琉球絣柄を取り入れた琉球藍のデニムは、国内外の若者に人気のセレクトショップ「BEAMS」の目に留まり、商品化。今年新作を発表し、年内には東京都内のショップに並ぶ予定で、県内での展示会も検討されています。
拓也さんが働く「大城廣四郎織物工房」では、伝統的な琉球絣を用いたシャツやバッグ、財布などの小物を展示販売しています。
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