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能登 志賀の郷リゾート

“暮らす森”を知ろう

SLOWNER WEB MAGAZINE

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「森の暮らし」を支える/感じる

里山里海が間近に広がる、能登半島の丘陵地

能登 志賀の郷リゾート/2022.02.25

能登 志賀の郷リゾート

日本海を北に向けて突き出す、能登半島のほぼ中央。石川県志賀町(しかまち)の穏やかな丘陵地に、能登 志賀の郷リゾートはあります。風光明媚な能登半島では、日本各地で失われつつある農村景観をはじめ、農業や漁業と密接に関わる伝統技術や文化、祭礼が大切に受け継がれています。そうした能登の姿は、後世に継承していくべき遺産であると世界的に認められ、2011年(平成23年)、志賀町を含む能登半島の4市5町※に広がる「能登の里山里海」が、国内初となる世界農業遺産に認定されました。おいしい食材にも恵まれたエリアで、甘エビやズワイガニなどの新鮮な魚介類のほか、近年では能登牛、能登豚、能登鶏といった稀少なブランド畜産物も話題に。「能登野菜」といわれる伝統的な野菜も豊富で、年中通して食卓がにぎわいます。

※七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、中能登町、穴水町、能登町

総面積約170万ha。能登の自然を生かして造成した能登 志賀の郷リゾート

素朴でさわやかな、能登の自然を味わう

能登 志賀の郷リゾートは、アカマツや雑木に覆われた自然の植生や、池を囲む起伏に富んだ造形をそのまま生かして造成した森林住宅地。コナラなどの落葉樹やアカマツの林が広がる約170万haの広大な丘陵地は、Royal Hotel 能登と能登ゴルフ倶楽部を挟んで、北を「ロイヤルシティ能登リゾート」、南に「能登温泉健康村」の2つのエリアで構成されています。
高台に広がるロイヤルシティ能登リゾートは、平坦な敷地や小高い敷地など変化に富んだ地形が特徴的で、毎日の散歩も飽きることなく楽しめそうです。能登リゾートより早く開発された能登温泉健康村は、豊かな緑に包まれながらも、さわやかな開放感を味わえる場所。ヘアサロンやカフェ、ペンションなど、ゆっくり過ごせるスポットも充実しています。
ゴルフを楽しみたい、四季折々の風景に魅せられたなど、この地を選ばれた決め手はさまざまですが、能登 志賀の郷リゾートがある志賀町が、奥能登と金沢のほぼ中間にあることから、ここを拠点に輪島、七尾、氷見など、能登半島の名所めぐりを楽しまれるオーナーさまもいらっしゃいます。

自然に包まれながら、日本海に近い立地というのも、能登 志賀の郷リゾートの特徴です。能登の海岸線一帯は「能登金剛」と呼ばれる景勝地で、夕日が美しいスポットが点在しています。森林住宅地も空が間近に広がり、オーナーさまからは「能登に来ていちばん感動したのは、夕日と朝日の美しさ」という声もたくさん届いています。
そんな能登 志賀の郷リゾートでは、2021年(令和3年)1月、シェアサロン「暮らす森テラス」がオープンしました。フリーWi-Fiや床暖房付きアイランドキッチンを完備。サロンはリビングのような空間になっており、テレワークの場として、散歩の休憩場として自由に使っていただけます。


シェアサロン「暮らす森テラス」が併設された、新しい現地案内所。大きな窓をしつらえた開放的なスペースでは、一人でリフレッシュしたり、オーナーさまや地域の方と一緒にワークショップを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごせます

新しい楽しみに出会える「暮らす森テラス」

シェアサロン「暮らす森テラス」では、オープンほどなくして、さまざまなワークショップが行われています。これまでにも、ピラティス教室やバランスボール、初心者ウクレレ教室などなど、バラエティに富んだイベントを実施。地域の人々にも開放され、ときにはオーナーさま自身がワークショップの主催者となって、ふれあいのひとときを楽しまれています。
取材に訪れたこの日は、料理教室を主宰されているオーナーさまが講師となり、クリスマスケーキのデコレーションを行うワークショップが開催されていました。地元の親子連れの方々も参加され、和気あいあいとした雰囲気の中で、可愛く飾りつけしたケーキが出来上がっていました。
シェアサロン「暮らす森テラス」では、毎月定期的に行われる催しをはじめ、多い月には約20コマのワークショップを開催中。新しい出会いが広がる空間として、地域からも高い期待が寄せられています。

「クリスマスケーキデコレーション」のワークショップの様子。主催者であるオーナーさまによるデモンストレーションのあと、クリームの塗り方や飾りつけのコツを聞きながら、思い思いの飾りつけを楽しまれていました

取材撮影/2021年11月20日

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