大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

住まう人の日常を静かに支える、大樹のような賃貸住宅。

規模 3階建1棟13世帯
敷地面積 990.86m2
延床面積 988.74m2
間取り 1LDK/2LDK/3LDK
所在地 茨城県つくば市
  • ハイグレード
  • ZEH-M仕様

可能性を託し、この土地にふさわしい未来を選ぶ

つくばエクスプレス「つくば」駅から車で約5分の、公園に程近い穏やかな住宅地の一角。 環境に溶け込みつつ存在感を示すこの賃貸レジデンスが建つ場所は、かつて弊社が駐車場としてお借りしていた土地でした。

弊社の事業所移転を機に、Oさまへお返しすることになり、長年お付き合いのある営業担当の荒川は、新たな土地活用を模索されていたOさまに、次世代への資産承継や周辺賃貸住宅との差異化等を見据え、ハイグレードな賃貸レジデンスをご提案しました。

暖かな光に包まれた夜景が、家路につく人をやさしく迎えます。

エントランスは、帰宅するたびに深い安らぎをもたらす自然の風合いを大切にしました。

住む人が心から安心でき、日常を預けられる空間をつくる

プランニングに先立ち、設計担当の庄崎が掲げたテーマは、「大地に根を張る、暮らしの基盤となる住まい」。日頃から、「共同住宅は、人々の暮らしや積み重なる時間を受け止める器である」という考えのもと、機能性や効率性を前提としながらも、住む人が無意識のうちに安心し、心地よく日常を託せる空間づくりを設計の軸としています。そのような想いから、Oさまに提案する賃貸レジデンスも、「一時的に暮らすための箱」ではなく、土地にしっかりと根を張り、持ち家のような安心感と安らぎを得られ、「長く住み続けたい」と感じてもらえる住まいにしたいと考えました。

バルコニーを貫く袖壁や外壁の重厚感が力強さと安心感を与えます。

(左)共用部には石積調の外壁材を採用。自然が育んだ歳月の趣を表現しました。
(右)階段まわりには大樹の幹を思わせる力強いラインを取り入れました。

各戸の玄関にも木の素材を取り入れ、共用部から住戸へと続く統一感のある空間を実現しました。

ゆったりとしたLDKは、家族の気配を感じながら思い思いにくつろげる空間です。

モザイクタイルの豊かな表情が、キッチンの上質感を引き立てます。

洋室に設けられたワークスペースは、飾り棚や趣味の空間など、さまざまな使い方が可能です。

「大樹」を具現化した外観とエントランス

設計コンセプトを最も端的に表現できる外観デザインから検討を始めました。たとえば、バルコニーを貫く袖壁は、天へ向かって力強く伸びる「大樹の幹」をモチーフとしています。空間を支える軸としての力強さと、木目の色調や陰影によって、木々の中にいるような落ち着きを感じられるデザインとし、建物の安定感や住まう人への安心感を大切にしながら、一つひとつの要素を丁寧に検証し、外観を形づくっていきました。

エントランスへと導くスロープ部分は、直線的でありながらも、歩く速度が自然と落ち着くような長さとし、共用部から住戸へと近づくにつれて、日常から私的な時間へと導く感覚を大切にしました。

エントランスと共用部は、住む人が日々行き交い、建物の記憶として刻まれていく場所。建物の中央部にあたる共用部には、「大樹の根」を想起させる重厚感のある石材を配置しました。素材が持つ豊かな質感や趣によって空間に確かな存在感を与えるとともに、ご入居者を静かに迎え入れます。帰宅するたびに「ここへ帰ってきた」と感じていただけるような、安心感と帰属意識を育む空間を目指しました。

住戸内のインテリアは、ご入居者一人ひとりの暮らしを支える「土壌」となることを意識し、7つのプランタイプを計画しています。多様化するライフスタイルに柔軟に応えながら、それぞれの価値観や暮らし方に寄り添う住空間を追求しました。
こうして、ご入居者への想いを随所に込めた賃貸住宅が完成しました。

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豊富な経験とノウハウ、独自の情報ネットワークを基に、
不動産の特性や多様なニーズにお応えする最適なソリューションをご提供します。
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