アバンウェル ディッツォ - HV[3階建て]
テクノロジー
自由なテナント設計と賃貸住宅の融合を支える「ハイブリッド構造」
2つの構造を組み合わせた独自のハイブリッド構造が、オーナー様の土地活用のご要望にスピーディーに対応します。
2・3階部分を軽量鉄骨パネル構造とすることで、一般的な重量鉄骨3階建よりも経済的な設計に
賃貸住宅として使用する2・3階部分を、当社が培ったノウハウを結集させた軽量鉄骨パネル構造とすることで高いコストパフォーマンスを実現。
3層すべてを一般的な重量鉄骨で建てた場合に比べて、約2割程度コストを抑えることが可能です。(当社調べ)
2・3階部の賃貸住宅と1階部の店舗の融合
1階部
大空間・大開口が可能。重量鉄骨ラーメン構造
1階部分は、最大で9m超の大開口部を設けることができるためコンビニエンスストアやオープンカフェなど、開放的な空間を必要とする店舗に対応できます。また、スペースを小分けすることで弁当店やマッサージ店なども展開でき、30~150㎡程度の小規模店舗にも対応します。
重量鉄骨ラーメン構造によりすべての荷重をしっかり支える
角形鋼管柱とH型鋼梁で形成されたラーメン架構体によって地震などの水平力を吸収し、耐震性を確保しています。数多くの高層ビルにも採用される構造が、上階からかかる荷重をしっかりと支えます。
2・3階部
工期が短く品質が安定。軽量鉄骨パネル構造
2・3階部分には、一般的な重量鉄骨ラーメン構造と比べて、柱型や壁厚のロスが少ない軽量鉄骨パネル構造を採用。デッドスペースを減らすことができ、実際に使える有効面積を広く取ることが可能に。また、重量鉄骨造3階建と比べると工期も短縮できます。
地震や風の横揺れに対応する「ブレース構造」
2・3階部分には、一般的な重量鉄骨ラーメン構造と比べて、柱型や壁厚のロスが少ない軽量鉄骨パネル構造を採用。デッドスペースを減らすことができ、実際に使える有効面積を広く取ることが可能に。また、重量鉄骨造3階建と比べると工期も短縮できます。
3本一体構造の「トリプルコンバインドシステム」
建物の骨格である軸組(柱)を2つのパネルフレームで挟み込んで一体化した頑強構造。地震の縦揺れや積雪などのタテの力に対しては軸組が支え、地震の横揺れや台風などのヨコの力に対しては耐力パネルがバランスよく力を分散させて受け止め、耐力を発揮します。
トリプルコンバインドシステム
耐火性と遮音性に優れた多層構造「DCシステムウォール」
工場で高温高圧蒸気養生されたセラミック系外壁面材にグラスウールや石膏ボードなどを組み合わせた多層構造の「DCシステムウォール」。隣家からの類焼を最小限に抑える高い耐火性と、外部からの騒音をしっかり抑える遮音性に優れています。
DCシステムウォール (III・IV・V地域仕様)