大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

免震構造を採用した
東海地域屈指の大型物流施設、
「DPL小牧」が竣工

2025/04/21

  • #DPL
  • #中継輸送
  • #BCP

設備投資が全国に比べて高い水準で推移している東海地域において、2025年4月に大和ハウス工業のマルチテナント型物流施設「DPL小牧」が竣工し、5月より稼働します。免震構造を採用した施設として、地上5階建て、延床面積192,385.22m2(58,196.52坪)、最大25のテナント企業が入居可能な東海地域でも屈指の大型マルチテナント型物流施設です。
日本政策投資銀行が2024年6月に行った地域別設備投資計画調査(2024年6月)によると、東海地域(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海4県)の2024年度の投資計画では、全産業で前年度比22.6%増の1兆9278億円となるようです。また、時間外労働の上限規制で長距離輸送が難しくなった運輸業では、2023年度の投資額が前年度比で27.9%増加。東海地方は長距離輸送の中継地として、物流倉庫などの大型投資が増えたものと見られます。

※完成予想図/設計図書を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なる場合があります。

BCPに対応する免震構造

DPL小牧の最大の特長は、建物を免震構造とし、高い免震性能を有していることです。近年の自然災害の頻発により、非常時でも稼働を止めない事業体制が企業に強く求められています。また、特に昨今は、データセンターや医薬品関連など、BCPが重視される業種からのニーズも多く、物流センターに欠かすことのできない性能となっています。DPL小牧では、東海地震をはじめとする将来の自然災害に備えるため、BCPへの対応として免震構造を採用しました。これにより地震発生時の揺れを大幅に軽減し、荷崩れや設備の損傷を最小限に抑えることで、迅速な事業再開が可能となります。

免震構造(イメージ)

中継輸送拠点としての役割

中継輸送は、労働環境を改善するための、トラックドライバーの労務負担を軽減する方法の一つです。物流業界でもトラックドライバーの人手不足が深刻化していますが、中継拠点を活用し、複数人のドライバーで分担する輸送が実現すれば、中継拠点からの日帰りが可能となるなど、働き方の環境改善を図ることができます。ほかにも解決すべき問題は多く、簡単ではありませんが、中継輸送による環境改善は、ドライバー自身、運送会社にもメリットとなるでしょう。
国土交通省の資料(中継輸送の拠点整備について)によれば、今後の中継拠点整備の方向性としては、1日の拘束時間が原則13時間以内(トラック運転者の改善基準告示 2024年4月施行)であることを踏まえると、1日の走行可能距離は約560km(片道約280km)、片道=300~600kmの範囲が中継輸送(2者間)に適していると考えられています。また、中継拠点は、両発着地間のおおむね中間地点に位置することで、両地点からの日帰り運行が可能となるとしています。

愛知県は関東と関西、そして北陸地域を結ぶ地点に位置していることから、地域間輸送における中継輸送拠点、また東海・北陸地域における物流施設を集約する拠点として適しています。
中でも小牧から一宮エリアは、東名高速道路と中央自動車道がつながる「小牧ジャンクション」、名神高速道路と東海北陸自動車道がつながる「一宮ジャンクション」があり、交通の要の地域として、物流施設が数多く竣工しており、大手物流企業、自動車部品、航空機産業、貿易関連、EC関連など、多岐にわたる業種の企業が物流業務を行っています。
DPL小牧は、アクセスの良さも大きな特長の一つです。名古屋環状2号線へは車で約20分。国道41号沿いに立地し、名古屋高速11号小牧線「堀の内出入口」から約2.3km、「豊山南出入口」から約2.8~3.4km関東・関西・北陸の主要エリアへのアクセスにも優れています。

1,600坪から1万坪まで、幅広いニーズに応える柔軟性

DPL小牧は、地上5階建て、最大25のテナント企業が入居可能なマルチテナント型物流施設ですが、約1,600坪からの区画割が可能で、小規模区画を求めるニーズに対応します。一方、1フロア約1万坪弱の大規模区画も備えており、横に広い面積を確保したいというニーズにも応えます。小規模から大規模まで幅広いニーズに対応できる柔軟性が高く評価され、現在多くのお客様から引き合いをいただいています。

特別高圧電力を備え、冷凍冷蔵倉庫にも対応

DPL小牧では、特別高圧電力があらかじめ用意されています。そのため、入居後すぐに十分な電力を使用することができます。近年、冷凍冷蔵倉庫のニーズの高まりや働く人の快適性のための全館空調への対応、また、大型マテハン設備やロボティクスの導入など、電力需要の高いニーズが高まっており、こうした高度な電力要件にも対応可能です。

テナント企業の働きやすさを支援

小牧インターチェンジ南側にかけて人口が多いエリアが広がり、名古屋市北部からの通勤圏内でもあることから、労働力の確保がしやすいという地域特性もあります。
そして、従業員の働きやすさを支援する環境づくりも大きな特長です。東海圏では初の試みとなるテナント企業従業員向けの保育施設が設置され、カフェや休憩スペースについても、今後の入居企業の増加に合わせて充実した設備を提供していく予定です。

保育施設(イメージ)

カフェテリア(イメージ)

全国規模の物流網の拠点として、2024年問題の解決策の一つである中継輸送拠点として、あるいは、特別高圧電力の活用など、さまざまなニーズにお応えするDPL小牧。
今後、見学会なども計画されていますので、詳しくは大和ハウス工業のWebサイトでご確認ください。

物流施設・倉庫(DPL)

DPL小牧

「DPL小牧」概要

所在地
愛知県小牧市下小針中島2丁目144番 外
交通
名古屋高速11号小牧線「堀の内出口」から約2.2km、名古屋高速11号小牧線「堀の内入口」まで約2.3km、名古屋高速11号小牧線「豊山南出口」から約3.4km、名古屋高速11号小牧線「豊山南入口」まで約2.8km
敷地面積
85,716.64m2(25,929.28坪)
延床面積
192,385.22m2(58,196.52坪)
賃貸面積
163,772.85m2(49,541.28坪)
構造
2RCS造+S造
階層
5層
取引態様
仲介

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