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2026年02月27日

中医協が次期改定を答申

「地域包括診療料」は全算定区分を1点ずつ引き上げ

中央社会保険医療協議会は2月13日、2026年度診療報酬改定について答申した。かかりつけ医機能を評価する「地域包括診療加算・診療料」は、「認知症地域包括診療加算・診療料」を統合して報酬体系を再編。その際、「地域包括診療料」は全算定区分で1点ずつの増点が行われることが明らかになった。「地域包括診療加算」の点数は据え置かれる。

統合後は「加算・診療料1、2」とも、(1)認知症を有する患者等、(2)その他の慢性疾患等を有する患者等―の2つの算定区分を設ける。点数設定は、▽地域包括診療加算1/(1)38点、(2)28点▽同加算2/(1)31点、(2)21点▽地域包括診療料1/(1)1,682点、(2)1,661点▽同診療料2/(1)1,614点、(2)1,601点。診療内容に関する継続的なデータ提出を評価する「外来データ提出加算」(10点/月)も新設する。

「生活習慣病管理料」では現行の「外来データ提出加算」に代えて、データ提出と生活習慣病管理に関する実績を評価する「充実管理加算」を新設する。主病となる疾患(脂質異常症、高血圧症、糖尿病)ごとに三段階の区分を設け、いずれの疾患も10点刻みで30〜10点に設定する。

「電子的診療情報連携体制整備加算」は初診時が4〜15点、再診時が2点

医療DX関連で新設される「電子的診療情報連携体制整備加算」の初診時の評価は、「加算1」・15点、「加算2」・9点、「加算3」・4点―の3区分に設定。「加算1」では電子処方箋と電子カルテ情報共有サービスへの対応、「加算2」ではいずれかへの対応が求められる。再診時の評価は2点とし、初・再診とも算定頻度は月1回とする。入院時の評価は、「加算1」・160点、「加算2」・80点の2区分とし、入院初日の入院基本料等に加算する。

「外来後発医薬品使用体制加算」を廃止して新設する「地域支援・外来医薬品供給対応体制加算」(1処方当たり)は、「加算1」・8点、「加算2」・7点、「加算3」・5点―となった。「地域支援・医薬品供給対応体制加算」(入院初日に算定)は、「加算1」・87点、「加算2」・82点、「加算3」・77点―に設定。後発医薬品の使用割合の基準値は入院・外来共通で、「加算1」・90%以上、「加算2」・85%以上90%未満、「加算3」・75%以上85%未満―とする。

「一般名処方加算」は後発医薬品への置き換えの進展を踏まえて評価を適正化し、「加算1」を8点、「加算2」を6点に、2点ずつ引き下げる。

2026年2月13日時点の情報に基づき作成

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