大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

トータルDCソリューション

DPDC

用地選定、建築、運用管理まで
大和ハウス工業の
トータルDCソリューション

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データセンターを取り巻く環境Background

現代のビジネスと生活を支えるインフラとして、データセンターの役割が拡大

現代社会のデジタル化の進展に伴い、データ需要が急増。さらに生成AIと5Gの普及によって、高性能なデータセンターが不可欠となっています。

日本の市場は
拡大するもまだ少ない状況

日本のデータセンター市場は2027年には4兆円を上回ると予測されており、着実に成長しています。
生成AIやクラウドサービスの急速な普及、企業のITインフラ投資の拡大、ECやデジタルエンターテインメント分野でのオンライン活動の増加など、デジタルデータの急速な拡大によって、全国的にデータセンターの需要が高まっています。

出典:総務省 令和7年版 情報通信白書

国をはじめとして、
さまざまな業種でDXが加速

日本のさまざまな業界でDXが加速しています。
通信ITにおいては、5Gの普及もあり、データトラフィックの増加やクラウドコンピューティングサービスへの対応が求められ、銀行・金融サービスでは、特にセキュリティ面の強化や法令遵守のために、DXが加速しています。
医療業界においても慢性的な人手不足の解決のために、DXが進展しています。

データセンターブランド
「DPDC」が始動

DPDC D Project Data Center

大和ハウス工業は、ビジネス、生活双方のデジタルインフラを支え続けるためにもデータセンターの構築・運用の適正化は、もはや社会的使命と考え、データセンターブランド「DPDC」を始動。
データセンター開発の拡充を推進し、社会ニーズに対応すべく、暮らしを支える「生活インフラ」の整備を拡大します。

すでに国内数カ所においてデータセンター開発プロジェクトを展開しており、これからも日本のデジタル社会を支えるために、「DPDC」の開発を進めていきます。

戦略策定から事業運営までをサポートする、大和ハウス工業の「DPDC」About

ネットワークを活かした
デベロッパーとしての開発力

大和ハウス工業には、これまで多数の工業団地、研究施設開発などの大型事業用地の開発実績があります。長年培ってきたネットワークと地域に根差した実績と経験によって、データセンタービジネスに強固な地盤を持つ事業用地開発、電力インフラの招致、そして堅ろうな建物の建築と不動産の出口戦略まで見据えた適切なプロパティマネジメントを提供します。

ゼネコンとしての
緻密な設計力と施工技術

データセンターにおいては、重量に耐えられる十分な床耐荷重と階高が必要となります。データセンターにふさわしい建物の設計、建築が可能で、都市型およびハイパースケーラーに対応します。また、営業・設計・施工・維持管理までの情報が一元化された「BIM」の活用によって、完成イメージの確認、建築工程の無駄をなくします。

地域行政と密接に連携し、
地域経済に貢献

造成工事から施設建築、大和ハウスグループが保有する事業資源を組み合わせることで、地域行政との密接な連携を図り、地域ならではの施策を取り入れながら、地域との共生を実現します。

災害対策としてのBCPにも対応

自然災害が増加する日本においては、BCP対策を欠かすことはできません。災害に強い立地に加え、自然環境を活かしたBCPの策定・運用により、レジリエンスを強化します。大和ハウス工業は、デジタルとグリーンインフラが両立した持続可能な社会の実現を目指します。

これらの強みを活かし、情報社会のインフラをサポートします

モジュール型データセンター
「Module DPDC」Products

短期間で高強度のデータセンターを、全国へ

DC市場規模は、サーバールーム面積を基準とすると関東・関西が約90%を占めています。将来的な大規模災害の観点から都市部のバックアップ機能や地場事業者での活用機械などDCの地方分散、地方誘致が求められているのです。
また、国内における電力需要の増加で、電力が枯渇しているエリアがあること、受電スケジュールが長期化していることが課題です。
これら喫緊のニーズに対応するべく、短工期かつ高耐震のプレハブやコンテナ型DCへの注目が集まっています。

データーセンターの分布図出典:デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合(第7回事務局説明資料)(総務省、経済産業省)

データセンター・半導体工場の新増設に伴う個別計上出典:全国及び供給区域ごとの需要想定 (2025 年度) (電力広域的運営推進機関)

1955年に「パイプハウス」を開発し、「建築の工業化」の礎を築いた大和ハウス工業。
私たちが次に着手するのは「データセンターの工業化」です。
用地選定から施工まで一気通貫で行い、短工期を実現。優れた耐震性や堅ろう性を大きな強みとした、モジュール型データセンター「Module DPDC」の普及に乗り出します。

Module DPDC

ハイスピード
設計・申請・施工のリードタイム短縮を図り、高圧受電を想定することで、用地選定より約12~13カ月で提供が可能となります。
ミドル
キャパシティ
コンテナ型と建屋型(ビル型)の中間領域の収容力。
空調・UPS(無停電電源装置)・サーバーなどの必要な設備をオールインワンパッケージで提供します。
ハイクオリティ
日本データセンター協会が定めるティア4レベルに準拠する構造躯体。サーバーを冷却する方式として、室冷方式と比べ、高効率な冷却が可能な水冷方式にも対応します。

商品名称:Module DPDC
(商標出願中)

  • 延床面積:200m2(約60坪)
  • 天井高:4.2m以上
  • 階数 :平屋建て
  • 床荷重:1.5t/m2
  • 構造 :鉄骨造
          

DC開発実績Achievement

物流施設開発・インダストリアルパーク開発で培った知見・ノウハウを活用した実績をご紹介します。

完成予想図は、設計図書を基に描き起こしたものですので、実際とは多少異なる場合があります。

DPDC印西パーク

  • 事業用地の
    調達
  • 大規模団地の
    開発造成
  • 企業誘致

印西市は成田空港と羽田空港を直線で結ぶルート上に位置し、国際線・国内線どちらの空港へのアクセスも容易です。国際的なデータバックアップや海外からの技術者の派遣など、グローバルな運用をサポートする上で大きなメリットになります。
東京都心へは電車で約1時間程度でアクセス可能で、顧客対応や従業員の通勤、部品調達、緊急時対応など、他の地域にはない大きなメリットとなります。

DPDC 西東京キャンパス

西東京で郊外型開発。
全3棟、100MWを超えるDCサイトです。

所在地
東京都 西東京エリア
敷地面積
約50,000m2(約15,000坪)

DPDC SHINAGAWA Ⅰ

近隣駅から徒歩10分圏に立地する
都市型のDCです。

所在地
東京都 港区
敷地面積
約5,700m2(約1,700坪)

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