![調香師 大沢さとり 日本の美意識を香水に。](images/index/mainimg_pc.jpg)
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調香師 大沢さとり PART2
香りの外交
多様性が重視される今、香水業界ではニッチフレグランスと呼ばれる独創性あふれる香りが新しい潮流となっています。日本らしい香りの開拓者である大沢さとり氏は時代の変化を力に、日本各地に伝わるその土地ならではの自然や文化を、香りを媒介に発信しようとしています。
2024年8月公開予定 -
大沢さとり
(おおさわさとり)
1958年東京都生まれ。少女時代から植物を愛し、12歳より草月流華道、表千家茶道を学び、師範、茶名を取得。1988年より香水、1990年代に香道を学び、2000年サロンを開設。2003年「パルファン サトリ」としてコレクション発表を開始。2018年、世界の香水愛好家のバイブル「Perfumes the Guide」に日本の独立系ブランドで初掲載。2019年、日本の独立系調香師として初めて国際香水博物館(仏グラース)に香水が収蔵された。2020年「HOTEL THE MITSUI KYOTO」(京都市中京区)、「ザ・ペニンシュラ東京」(東京都中央区)のルームアメニティの調香師に。世界に誇る日本ブランド「JAXURY AWARD 」(文化庁協力)に連続選出。2023年12月、「令和5年度文化庁長官表彰」を受ける。