土地活用ラボ for Owner

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コラム vol.233
  • 不動産市況コラム

賃貸住宅の部屋探しのときに、何を重要視しているのか?

公開日:2018/02/28

1月~3月は、就職、進学、転勤などに伴い、新たな家選びが最も盛んな時期です。
また、この時期に引っ越しが集中するため、引っ越し費用が急に割高になる時期でもあります。少し前に目にした記事では、最近の人手不足を反映して、引っ越し業務従事者の数が足りなく、「引っ越しを頼もうとしても、空いてる日時がない」と言われることも増えているそうです。

家を借りようとする方が、賃貸住宅の部屋探しをするときに、何を重視して「家選び」を行うのでしょうか?

住宅を借りる際のポイント(※3つまで選択可)

全国宅地建物取引業協会連合会、全国賃貸不動産管理業協会「「2017年不動産の日アンケート」より作成

上図は、住宅を借りる際のポイントについてのアンケートをまとめたものです。(各人3つまで選択可能としているので、合計は100%を超えていることに留意ください。)
集計によると、アンケートに回答した8割の方が、「賃貸住宅を借りる際に家賃について重視する」と答えています。まずは、いくらまで出せるか?について検討して、それにより物件のフィルターをかけます。
つづいて、交通の利便性、周辺の生活環境といった、どちらもある程度賃料に影響のある項目が並びます。交通の利便性については、首都圏・関西圏など都市圏において(つまり日常的に公共交通利用の場合)は、(1)駅からの利便性(距離・時間)と(2)通勤・通学地までの交通利便性の2つが主な要素となります。周辺の生活環境では、買い物や飲食利便性等が重視されるのだと思われます。
土地活用として賃貸住宅を建てる場合、周辺環境は単独では大きな変化は望めません。しかし、周辺環境から、どんな方々(入居希望者)の入居が見込めそうかは検討がつきますので、それに応じた間取り・設備グレードにすることが求められます。また、賃料にかんしては、周辺相場を管理会社が把握していますので、需要が見込めるエリアにおいては、無理をしない範囲で賃料設定を行えば、空室確率は低いと思います。
次に賃貸住宅の建物・設備に目を向けると、セキュリティシステムの充実が最も上位で、続いて構造(耐震性)について重視されます。大和ハウスの賃貸住宅のSWシリーズはセキュリティーレベルが高く、耐震レベルも高いので、こうした要望を応えた賃貸住宅と言えます。

最近では、土地活用の一環で自身が所有する土地に賃貸住宅を建てるパターンに加えて、土地を新たに購入しそこに賃貸住宅を建てて賃貸住宅経営を始める(あるいは、所有物件を増やす)方が増えています。
こうした事例ではどんな場所の土地を買えばいいのでしょうか?駅から近い等条件のいい土地は、なかなか出回ることが少なく、そして値段も高いものです。
最近の住まいのトレンドとしては、「職住接近」がキーワードとなっています。

2018年の住まいトレンドは「育住近接」?

子どもを持つ女性が育児をしながら働く、ということも珍しくなくなってきたことで、「子どもがもし病気になった時などにすぐ帰れる」ことを求める夫婦が増えてきました。利便性の高いエリア、人気がある街では勤務中に預ける保育園の不足が深刻化しています。こうしたことから、保育園に空き(余裕)がある街の人気が徐々に高まってきているようです。
例えば、私鉄の各駅停車しか止まらないエリアなど賃貸住宅がそれほど多くないエリアなどでも、保育園環境等によっては、賃貸住宅の人気エリアになるかもしれません。

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