大和ハウス工業株式会社

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病院の新築・移転・建替え(医療施設)

CASE3

医療施設 小笠原クリニック札幌病院
(北海道札幌市)

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全国から治療に訪れる患者に対し、高度な医療と快適空間を提供。

最新の医療サービスを提供できる、新たな医療施設が完成し嬉しく思います。

難易度の高い要望にも全力で対応する大和ハウスに信頼感を抱く

小笠原クリニックグループ 代表 小笠原篤夫さん

当院は「あきらめない医療」をモットーに、難易度の高いシャント(血管)手術や、透析における血管修復の難治症例の手術に対応するなど、従来から高度な医療ニーズに応えてきました。
急性期医療においては、10年ほどで医療機器が旧式のものとなることから、高度な医療を継続して提供するためにも、最新設備への更新が不可欠です。今回、当院では、MRIやCTスキャンをはじめとする大型医療機器の更新のほか、札幌市初となるハイブリッド手術室の設置を計画。これら新しい医療機器の導入に伴い、病院を移転新築することになりました。
新病棟を建設するにあたり、当院が要望したのは、限られた敷地に医療設備や病室を効率良く、そして機能的に配置すること。大型医療機器の設置に加え、病室は個室の割合を大幅に増やしたことから、敷地を有効に活用する設計プランが必須条件でした。こうした難易度の高い要望に応えてくれる企業がない中、大和ハウスさんだけは「はい、わかりました」と、できる限りの案を出し、誠実に対応してくれたのがとても心強かったです。
そのほか、クラシックな佇まいの外観デザインや、高級感のあるシックな内装、欧米にあるような病室のつくりなど、さまざまな我々の要望に応えてくれました。当院にとって満足のいく新病棟が完成し、嬉しく思います。

大和ハウス工業を
選んだ理由
  • 難易度の高い要望に対しても、誠実に可能な限りの対応をしてくれたから
  • 仕事に取り組む真摯な態度や、しっかりとした礼儀作法に信頼感を抱いたから

充実の医療機器と、新しいアイデアが活かされた新病棟。

個室を大幅に増やし、快適な入院生活を提供。

病室は既存病院と同じ全80床ながら、その構成を「個室:38室、2床室:1室、4床室:10室」へと変更。全80床のうち、個室の割合を大幅に増加しています。また、院内はダークブラウンを基調としたシックな内装に仕上げ、医療施設らしからぬ高級感あふれる空間を創造。ハイレベルな快適さを提供しています。

  • クラシックな佇まいで、まるで昔からそこに建っているような雰囲気を醸し出す外観。
    街並にもマッチし、周辺の景観を損なわないよう配慮されている。

  • 札幌市で初めて(民間病院では北海道初)導入されたハイブリッド手術室。心臓カテーテル検査室と手術室の機能を一つにまとめた、最新のシステムとなっている。

  • 食堂に続く通路など、院内には約80枚の絵画が飾られている。絵画を鑑賞するために患者が無意識に体を動かすことで、「早く良くなって帰りたい」と思わせるための工夫だ。

  • 個室のドアの横には窓を配置。ブラインドを上げていれば、部屋に入ることなく通路から患者の様子を確認することができる。

  • 高級感漂う、落ち着いた雰囲気の特別個室。40.3m2の広い室内には、4人がけのソファとテーブルのほか、キッチンも完備している。

  • 自動散水装置を備えたルーフガーデン。寒さの厳しい北海道では珍しく、天然芝により屋上緑化が図られている。

  • 通路に面する壁をすべてガラス張りにした診察室。
    ブラインドの使用により、状況に応じてプライバシーを保つことができる。
 

CASE3

医療施設 小笠原クリニック札幌病院

  • 病院(医療施設)のケーススタディ
  • 高齢者住宅事業のケーススタディ
  • 診療所のケーススタディ
  • 介護施設のケーススタディ
 

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