政府から一部地域に「屋内退避勧告」が出ておりますが、原子力・安全保安院によりますと、外気が入ってくるのを防ぐため、『窓を閉める』、『換気扇を止める』措置が示されています。
弊社の戸建住宅の一部には24時間換気システムが設置されております。この換気システムの停止操作についてお知らせいたします。
【参考】経済産業省 原子力安全・保安院 緊急時情報ホームページ
http://kinkyu.nisa.go.jp/
【参考】原子力災害発生時の住民としての対応(原子力安全・保安院ホームページ)
http://www.nisa.meti.go.jp/genshiryoku/bousai/taio.html
注意!
換気を停止することにより、新鮮な空気の流入も防ぎますので
室内の空気環境は悪化します。
・湿度が高くなり結露が生じたり、じめじめする。
・空気が汚れる、においがこもる。
・在室人数によっては、息苦しく感じる。
危険!
ガスや灯油を利用した燃焼器具(ガスコンロ、ガスファンヒーター、灯油ファンヒーター、
灯油ストーブ等)を使用する場合には、換気が必要です。
一酸化炭素中毒の恐れがありますので、換気停止中の使用は控えてください。
ファン本体は最上階階段室や廊下部に設置されており、その近辺にあるスイッチにて停止できます。
※3秒以上の長押しが必要です。
※運転音で停止確認願います。
パイプファンや天井扇の近辺に設置されているスイッチで停止できます。
カバーを開けてスイッチを停止するタイプが多いのでご注意願います。
2階・3階の居室に設置されております。
ファン近辺のスイッチもしくは本体のスイッチにて停止できます。
本体パネル表面を押して閉じてください。
居室に設置されております。給気ガラリはルーバーを閉じてください。
サッシ上部にガラリがある場合には、操作ツマミがありますので、「オート」から「シメ」に切替してください。
室内にあるスイッチを切っていただくか、本体にある電源を切ってください。
逆流防止機構がないため、換気を停止すると外気が流入する可能性があります。
気になる場合は、パイプファンのガラリ部分にテープなどで目張りをしてください。
性能上、すでに逆流防止機構が備わっています。特に操作する必要はございません。(製品により仕様が異なる場合があります)