case09京丹波町立たんばこども園

京丹波町産の木材100%使用。
子どもたちは日々、
地元の木の豊かさを体感。

町面積の約83%^※を森林が占める京丹波町。
この豊かな森林を有効活用し、未来へと守り継いでいくために、
構造材や内装材など、すべての部材に京丹波町産の木材を100%使用。
木の温もりや香りに日々包まれながら、京丹波の自然の恵みを身近に感じられる。
次世代を担う子どもたちがのびのびと育つ場になっています。※出典：京都府林業統計　平成31年3月31日現在

外観はこの地の美しい眺望を守るために、山々の稜線に沿った形状に。山間への途切れることのないつながりをつくることで、周辺環境との調和を図りました。

中庭からの柔らかな光が心地よいエントランスホール。
内装材や家具には京丹波町産の木材を100%使用することで、空間全体に美しい統一感を生み出しています。

廊下と中庭を通して、内部の各空間が一体化。
伸びやかな広がりと木の温もりに包まれ、子どもたちは心地よく過ごすことができます。