「本物の木の風合いを感じられる家」「地震にもビクともしない丈夫な家」というのがNさまご夫妻の強いご希望でした。その２つを大前提とした家に、開放感たっぷりの吹き抜け、家族が自然と集まるゆとりあるリビング、ステンレスのアイランドキッチンなど数々のリクエストを実現。「本当に楽しい家づくりでした！」お喜びのNさまご夫妻にお話をおうかがいしました。
データ
| ■所在地：島根県 ■家族構成：夫婦＋子ども３人 ■延床面積：167.14m²（50.5坪） １階：92:35m² 2階：74.79m² |
■ 敷地面積：221.97m²（67.1坪） ■ 商品名：xevoFU ■ 竣工年月：2010年9月 |
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気持ちよく玄関へと導く印象的なエントランス
素材感が美しいタイルで組まれた階段が印象的なエントランス。ブラウンとホワイトのコントラストが家に気品を与えます。家族はもちろん、来客を気持ちよくお迎えします
家に一歩入るとまるで別空間。ぬくもりに満ちた玄関
モダンな外観から想像もできないほど、木のぬくもりが感じられる玄関。玄関正面には飾り棚とタイルのアクセントウォールを配し、上質な空間を演出しています
吹き抜けを介して家族の気配をいつでも感じられる家
ご夫妻の希望を叶えたダイナミックな吹き抜け。お子さまの遊び声が聞こえるなど、いつでも家族の気配を感じられる家を実現しました。外張り断熱通気外壁による高い断熱性能を持つxevoなら一年中快適です
ダイニングテーブルもご夫妻こだわりの一品
床の無垢材とキッチンのステンレスの雰囲気に合わせ、ご夫妻で選んだ鉄の脚と古木が組み合わされた素材感のあるダイニングテーブル。天井に配した木のアクセントもぬくもりを感じさせます
夫人が夢見たステンレスのアイランドキッチン
ステンレスのアイランドキッチンは夫人の希望を叶えたもの。クールな素材感が木のぬくもりと絶妙にマッチしています。吊り戸棚をなくすことでLDKとの一体感に加え、開放感も演出しています
掘りごたつのあるタタミスペースはいちばんのリラックス空間
落ち着ける空間としてタタミスペースも用意。床面を20cm上げることで視覚的に空間を仕切っています。リラックスできるように掘りごたつ式にしたほか、塗り壁を採用しているのも素材感へのこだわりです
明るく開放的なリビング。床には色味と木目が美しい無垢材を採用
南側のスリット窓と東側の大きな窓からたっぷりの光が入るリビング。Nさまこだわりのウォールナットの無垢材のフローリングが落ち着いた印象に。テレビ背面のタイルも、木の質感に満ちた空間に調和しています
美しく機能性も兼ね備えた洗面室
洗面スペースも木製の部材で統一し、住まい全体で美しくトータルコーディネート。ダブルボウルの洗面台を採用することで、身支度に忙しい朝の時間帯でも２人が同時に使えるため便利です
上り下りのしやすさにも配慮された階段
どの方向からでも上り下りしやすい階段。ダイニングキッチンの横に設置し、自然と家族の会話が生まれる生活を実現しました
階段下のスペースを有効活用
階段下のスペースに引き出しをはめ込み、洗面室の収納を充実させています
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吹き抜けに面したホールにピアノを設置
２階ホールには、お嬢さまが演奏するためのピアノを設置。吹き抜けを介して美しい音色が家中を包み込み、豊かな時間を創り出しています
造り付けの本棚なら地震にも安心
２階ホールには造り付けの本棚を設置。ご家族が気軽に読書ができる場になっています。造り付けの家具は倒れてくる心配がないので、地震時の危険を軽減してくれるのも特長です
小さなうちは広々と使い、将来は個室に
「子どもには個室を与え、１階にみんなの集まる場所をつくりたい」というのもご夫妻の希望。お子さまが小さなうちは広々と使い、いずれ２部屋に分割できるように設計されています
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４～５年ぐらい前に山口に旅行に行ったのですが、その時に見たモデルハウスが素敵で。それからあちこちの住宅展示場に出かけたり、雑誌を切り抜いたりするようになり、家づくりについてずっと考えるようになったんです！今回の家づくりは転勤がきっかけ。土地探しから妥協したくなかったので、まず良い土地を購入することから始めました。
「本物の木の風合いを楽しめる家」にしたいと、木造専門のハウスメーカーでの家づくりを考えていました。ただ、地震に強い頑丈な家も希望だったので、他の構造も検討しようと夫婦で相談したんです。数社に相談しましたが、ダイワハウスの営業担当の大倉さんは「できる・できない」をはっきり教えてくれるなど、真摯な姿勢にこの人なら大丈夫と信頼できました！ それからダイワハウスのモデルハウスを色々見学して、鉄骨住宅でも木の風合いを出せることもわかりました。地震に強い家であること、他社ではできなかった吹き抜けの大空間が実現できることも大きな決め手でしたね！
私は木の質感のある家。とくに無垢の床材、妻はとにかく丈夫な家ということと、ステンレスのアイランドキッチンを希望していました。ほかには、開放感のある吹き抜け、テレビの前のスペースを広く取った寛げるリビング、掘りごたつのあるタタミスペースなどをリクエストしました。子どもには個室を与え、その反対に１階には家族みんなが集まれる空間をつくりたいと要望を伝えました！
１階にあるタタミスペースを少し高くしてテレビの前を少し下げる３段構造のプランを考えていたんです。ただそのプランだと長期優良住宅の対象にならないとアドバイスされ、その分天井を高くして2.6mにしたらよいのでは、と提案してもらいました。
階段踊り場を広くして、そこに３帖ぐらいのパソコンスペースをつくりたいと思っていたのですが、そのスペースをつくることで長期優良住宅の控除が受けられないと。その分吹き抜けを大きくした方がいいのでは、という提案もよかったですね。吹き抜けの窓も上下別々にすることでコストを抑えられると教えてくれました。
デザインや間取りなどはもちろん、専門家としてさまざまな知識をお持ちでとても頼りになりました！
３kWの太陽光発電システムを搭載しているのですが、４月から９月までは電気代はプラス収支でした！ 夏場も冷房を入れればすぐに涼しくなりますし、冬場も蓄熱式暖房器のユニデールを付ければエアコンもいらないほど！ 雪が積もる寒い朝でも、寒くて起きられないということがなくなりましたね。断熱性能が高い家なのだと実感しています。友達が遊びに来ては鬼ごっこやかくれんぼなどをして楽しそうに遊んでいる子どもを見ると、この家を建ててよかったと嬉しくなります！ 宿題もタタミスペースでやっているので、目が届くところにいるのも安心です。
家づくりは最高に楽しかったです！
我慢せずにどれだけ理想の住まいに近づけられるか、夢を膨らませながら家づくりを楽しみました。広さよりも内装に力を入れるなど、こだわるポイントにメリハリをつけて考えたのがよかったですね。とことん付き合ってくれたダイワハウスさんに感謝しています。50歳ぐらいになったらこの家を子どもたちに譲って、違う場所に平屋を建てて夫婦ふたりで暮らしてみたいというのが夢です！ そのときもまた、ダイワハウスさんにお願いしたいですね。
山陰支店 住宅営業所
営業担当 大倉宏之
「ご要望を叶えられるようスタッフ一丸となって頑張りました」
「広島や岡山など、エリアを越えてさまざまな展示場やモデルハウスを見学されていたNさまご夫妻。また雑誌などを見て家づくりを研究されるなど、ご夫妻は家づくりについてとても勉強され、熱心でいらっしゃいました。そのようなお二人のご希望を叶えるご提案ができたこと、気持ちよく生活されている様子を見て、私も嬉しいですね」
山陰支店 住宅営業所
設計担当 山内雅史
「木のぬくもりを大切に、さまざまなご提案を行いました」
「より木のぬくもりが感じられるように、様々なご提案をさせていただきました。木へのこだわりが強かったNさまご夫妻にもご満足いただける家が完成したと嬉しく思います。強い構造で安全・安心な暮らしを実現しながら、木のぬくもりに癒される家をお考えの方も、お気軽にご相談いただければと思います」
※掲載写真の外観・仕様・外構等については、敷地、周辺環境等の諸条件や地域の条例その他諸事情により採用できない場合があります。
